電車・バスでの通勤や通学の時に、自己研鑽や勉強のために小説や参考書を読む人も多いのではないでしょうか。車内が空いていれば何の問題もありませんが、込んでいる時に本を開くのは気が引けるもの。しかしキンドルアプリならお持ちのスマートフォンやタブレットで読むことができます。
この記事では、そんなキンドルアプリについてレビューします!
もくじ
キンドルアプリはこんなアプリ
キンドルアプリは、大手通販サイトであるAmazonからリリースされている電子書籍リーダーアプリです。参考書や自己啓発本、小説といった活字体はもちろん、コミックや雑誌など、豊富なセレクションを楽しむことができます。
キンドル限定の本や無料マンガ雑誌も用意されているので、このアプリを通して新しいジャンルの開拓をすることも可能。スマートフォンやタブレットで、お気に入りの本をどこへでも持ち運べます。
アプリ内では電子本を簡単に購入することができ、購入した本は「コレクション機能」を使って、カテゴリー別に分けて整理することができます。作成したコレクションはクラウド上で同期されるので、保存体制もバッチリです。このアプリを通じて、あなただけの本棚を作りましょう。
キンドルアプリをレビュー!おすすめポイント
↓フォントや文字サイズ、背景色、行間、余白は好みに合わせて調整できる。
キンドルアプリでは、フォントや文字サイズ、背景色、行間、余白を好みに応じて自由に調整することができます。活字に触れる機会が少ない人はフォントを大きく、行間を広くすることでスムーズに読み進めることができますし、活字に慣れている人は逆に行間を狭くして読む時間を調節することもできます。
また、背景の色や明るさも調節することができるので、夜や暗い場所で読む場合でも目を痛める心配が少なくなります。さまざまな人・ケースに対応しているのがこのアプリの魅力のひとつです。
↓購入した本は「コレクション機能」で一元管理できる。
アプリ内では、対応している電子本を自由に購入することができます。その数はコミックや雑誌、小説などが83,000冊、洋書が270万冊にものぼります。あまりにもたくさん購入すると、読み返したいときに見つからなくなってしまうのではと不安に思う人もいるでしょう。
キンドルアプリでは、「コレクション機能」を使ってジャンルごとに購入した本を一元管理することができるので、ご安心ください。読みたい本を読みたい時にスッと見つけ出すことができます。
↓好きなジャンルを選ぶことで、キンドルがおすすめの本を探してきてくれる。
キンドルアプリを初めて起動する時に、好きなジャンルを選ぶように指示されます。この項目はスキップ可能ですが、好きなジャンルを選択しておくことで、キンドルがあなたにおすすめの本を探してきてくれます。自分で本を探す手間が省けるので、非常に便利ですね。
また好きなジャンルではなく、今まで全く触れてこなかったジャンルをここで選択すれば、新たなジャンル開拓の一助としても使うことができます。
キンドルアプリの具体的な使い方
↓アプリを起動するにはAmazonのアカウントが必要。
キンドルアプリをインストールしたら、ますはログインをしましょう。ログインにはAmazonのアカウントが必要です。Amazonアカウントはキンドルアプリ以外にも、通販サイトAmazonで買い物の際にも使えるので、まだAmazonアカウントを持っていない人は、これを機に作成しておきましょう。
↓画面の推移に従って、好きなジャンルを設定する。
ログインが完了したら、画面の推移に従って好きなジャンルを設定しましょう。この項目はスキップしても構いません。
↓気になる本があれば購入しよう。買う前に試し読みも可能。
気になった本があれば、その本のページに入って購入しましょう。購入する前に試し読みをすることができるので、買ってから後悔する心配がありません。
ただしiPhoneのキンドルアプリは、アプリ内で購入することができません。SafariやGoogleからキンドルストアを検索し、購入する必要があります。App Storeとキンドルの間で手数料が発生しないようにこのような仕様になっています。
キンドルアプリの口コミ
読まなくなった本の削除方法
いくら「コレクション機能」で本の一元管理ができるとはいえ、読まなくなった本はアプリ内から消してすっきりさせたいもの。最後に、アプリ内で読まなくなった本を削除する方法についてご紹介します。
↓削除したい本を長押しすると削除に関連する項目が出てくる。
やり方はとても簡単です。削除したい本を長押しすると、削除に関連する項目が出てきます。アプリからのみ削除したい場合は「端末から削除」を。完全に削除したい場合は「永久に削除」をタップしましょう。
これでアプリ内にある本をスッキリ整理することができます。