インスタグラムユーザの中には、おしゃれな写真を撮ったら即インスタ!という強者もいるかと思います。しかし、毎日仕事に家事に趣味にと忙しい人にとって、すぐにインスタに投稿はできないですよね。
写真の加工やキャプションをしっかり考えて投稿する人も、編集途中で用事ができてしまうことも。そんなときはインスタの下書き機能を使っていますか?
インスタで編集途中の投稿は下書き保存することができます。下書き保存しておけば、あとで時間ができたときにもう一度取り掛かりやすですよね。
今回は下書き保存のやり方や、ヘビーユーザーじゃないと知らない下書きの機能について解説しましょう!
もくじ
インスタのAndroid/iPhoneからの下書き保存方法!複数枚の保存も可
インスタの下書き保存方法は誰でも一度は使ってみたことがあるかと思います。AndroidもiPhoneもインスタアプリを使っていれば手順は同じです。
まず、いつも通り写真を選びましょう。選んだ後は必ずインスタアプリで編集する必要があります。フィルターをかけたり、色調調整するなどして手を加えましょう。
次に進むのではなく、左上の「<」をタップするとこの画像のようになります。「下書きを保存」をタップすれば、今編集した写真はインスタアプリ内に保存されますよ。
下書き保存した写真は、もう一度投稿する時に写真を選ぶ際、上の方に「下書き」として表示されます。ここから選べば編集の続きを再開できるのです。
下書き保存できるのは1枚だけじゃありません!複数枚下書きに入れることができて、下書き写真一覧として表示されます。
この機能があれば編集を同時進行させたり、まだ投稿していない写真を同時管理もできますね。
インスタヘビーユーザーはこの下書き機能をかなり活用している人も多く、写真のフィルターの見比べとして使っている人もいるようです。
インスタでは下書き保存の写真も複数選択・複数投稿できる
インスタには複数枚の写真をまとめて投稿できるということを知っている人は多いかと思います。カメラロールから写真を選ぶときに1、2、3と番号も振り分けられますよね。
実は、この複数枚選ぶときに下書き保存の写真も一緒に選択できるということを知っていましたか?
この画像のように、インスタアプリ内で下書き保存されている写真+カメラロールに保存されている写真をまとめて選択できます。
なので、後から「下書き写真に新しい写真を追加したい」「ついでに下書き写真も投稿したい」というときでも便利!覚えておくと活用するときが来るかもしれませんね。
インスタの下書きが消せない?消す方法はこれ!
「一度下書き保存したものの、不要になったから下書きを削除したい」というときもありますよね。ですが、一部のユーザーの間では下書きの削除方法がわからず「下書きは消せない!」と騒がれたことも!
確かに、一度下書きを選んでも「下書きを削除」のボタンが見当たりません。前の画面に戻ろうとすると、この画像のように「下書きを保存しています」と出て勝手に保存されてしまいました。
「したいのは下書き保存じゃなくて、下書きの削除なんだ!」という叫びが聞こえてきそうです…。
実は下書き保存を削除するにはその下書き写真を開いちゃいけなかったんです!別の手順で削除します。
写真を選ぶとき、下書きの写真ではなく、その右上に小さく書かれている「管理」をタップしましょう。
するとこのように下書き一覧の画面に変わります。ここで右上の「編集する」を選びましょう。
後は削除したい下書きの写真を選択して下の「投稿を破棄する」を選べばOK!
このやり方がわからない人が案外多いので、困った人も多いことでしょう。下書きの削除方法を知らない人がいたら教えてあげてくださいね。
インスタの下書き保存をすると落ちる、できなくなったときの対処法
ときどき、インスタで下書き保存しようとするとアプリが落ちるトラブルが発生しているようです。保存したはずの下書きは消えており、下書き保存ができない状態になる様子。
その原因はインスタアプリのエラー(不具合/バグ)でしょう。次の方法で対処してください。
・インスタアプリの再起動
・スマホの再起動
・インスタアプリのアンインストール(削除)と再インストール
・時間を置いてもう一度試す
・インスタアプリを最新版にアップデート
・オプション画面の「問題を報告」から運営に報告
「問題を報告」はこちらです。ここで報告するとインスタグラムの運営者に届くので、不具合の修正をしてもらえます。
報告した後はしばらく待ってみましょう。必ず連絡が来るとは限らないので、何度か下書き保存を試してみたり、バージョンのアップデート通知があれば速やかにアップデートするなどしましょう。
インスタの下書き保存について、あなたの知らないことはありましたか?使いこなすとかなり便利な機能なので、インスタグラマーは活用必須です!