LINE IDを設定すると友達とのLINE交換に使えます。
しかし、設定したLINE IDがダサいと友達に見せるのが恥ずかしくなってしまいますよね。
何気なく設定したLINE IDのせいで使いづらいものになってしまっては意味がありません。
かといって失敗しないように考えすぎると「LINE IDが全然決まらない!」という状況にもなってしまいます。
そこで今回はLINE IDが決まらない時に使いたいIDの便利な決め方を紹介していきます。
もくじ
LINE ID決めで失敗したことありますか?
LINEで友達追加をするときに利用する「LINE ID」。
IDを教えるだけで友達に追加してもらえるので、目の前にいない相手でもLINE交換ができるなど便利です。
LINE IDはLINEの登録後に任意で設定するものですが、適当に決めてしまったためダサくて見せられないといった失敗をする方もいるでしょう。
LINE IDは変更できないので決めるときは慎重に
一度設定したLINE IDを変更することはできません。
LINE IDを強制的に変更するにはアカウントを削除するしかないのですが、これについてはあまり現実的とはいえないでしょう。
変更できないからこそ決めるときは慎重にならないといけません。
しかし、慎重になりすぎると考え過ぎて決められないので、ID決めに使えるパターンなどを知っておくと便利です。
LINE IDを決めるときの基本的なルール
LINE IDを決める前に基本的なルールをおさらいしておきましょう。
どんなIDにするかを先に決めるのではなく、どのような制限があるのかをちゃんと理解していきます。
IDは半角英数字20文字以内!数字だけでもOK
LINE IDは「半角英数字20文字以内」で設定しなければなりません。
「英語のみ」「数字のみ」といったLINE IDも設定可能です。
英数字以外の記号については「.(ピリオド)」と「_(アンダースコア)」のみ利用できます。
最低文字数は4文字となっており、これらの条件をまとめると以下のようになります。
「半角英数字+「.」「_」を使用し4文字〜20文字で設定する」
他のユーザーとかぶらないIDしか設定できない
LINE IDは他のユーザーと同じものを設定することはできません。
IDを設定する際、入力した文字列が既に誰かに使用されていると「登録できません」といった表示がなされます。
シンプルな英字のみIDだとかぶりやすく使えないので、英字と数字を織り交ぜながら他人とかぶらないIDを設定しましょう。
LINE IDを決める時に意識すべきこと
LINE IDを設定する時には見た目だけではなく利便性などについても考える必要があります。
セキュリティ面や使うときのことを想定したIDを設定しましょう。
名前や生年月日のみはセキュリティ面が脆弱
名前や生年月日だけのLINE IDはセキュリティの観点から推奨されません。
こういったIDは他人から簡単に推測されやすく、スパムや乗っ取りの被害に遭う可能性があります。
名前や生年月日を使用するのであれば、そのまま使うのではなく、わかりにくいように文字を入れ替えるなどした方がいいでしょう。
長いと覚えられないので適度に短くコンパクトにする
LINE IDは相手に教えて友達に追加してもらうために使うので、咄嗟のときに思い出せないような長いIDだと不便です。
LINE上からIDは確認できるのですが、紙書いて教えるときなど非常に不便です。
分かりやすいIDはセキュリティ上良くないのですが、長すぎるIDは利便性に問題があります。
ちょうどいい文字数で設定するのがベストといえるでしょう。
LINE IDの作り方を紹介!おしゃれなパターンや鉄板の組み合わせ
ここからはLINE IDを決める時に使えるおしゃれなパターンや鉄板の組み合わせを紹介していきます。
IDを決めるのに苦労している方は以下のパターンを効果的に使ってみてください。
①名前の一部を数字にする
自分の名前の一部を数字に置き換えるだけでもおしゃれ感がアップします。
例えば、「佐藤-sato」なら「to」を「10」に変えて「sa10」にするだけでIDっぽさが出てきます。
下の名前が「雅美-masami」なら「mi」を「3」に変えて「masa3」みたいな感じです。
覚えやすいですし、シンプルながらもちょっとしたヒネりが加えられるのでおすすめです。
②母音を連続して増やしてみる
自分の名前の母音(a,i,u,e,o)の部分を連続させるというパターンもあります。
例えば、「優子-yuko」なら「u」を3つ連続させて「yuuuko」といった具合です。
名前をそのままIDにしても他人と被ってしまうことが多いので、そんなときはこのパターンを使ってみましょう。
③自己紹介風にしてみる
「〇〇です」「〇〇だよ」といった自己紹介風のIDにしてみるのもおすすめです。
例えば、「隆史-takashi」なら「takasi_desu」といった感じです。
シンプルで気取らない印象にできますし、覚えやすいというのもメリットです。
④おしゃれな英単語をプラスする
シンプルに決めたLINE IDにおしゃれな英単語を加えてみるといった方法もあります。
名前の先頭や語尾などに以下のような英単語を入れてみましょう。
- fairy:妖精
- cute:かわいい
- girly:女の子っぽい
- lovely:愛らしい
- luna:月
ちょっと狙った感が強くなってしまうパターンではありますが、便利な英単語を知っておくとIDを決める時に便利です。
⑤好きなアーティストや曲名、フレーズを引用
好きなアーティストや応援しているスポーツチームなどにまつわる言葉をIDに取り入れてみるのもいいでしょう。
アーティストの名前をもじってみたり、好きな曲名やフレーズなどお気に入りのものがあればIDに使えます。
⑥英語以外の言語を使った単語
スペイン語やフランス語など英語以外の言語で何らかの意味を持つ単語を使用するのもおしゃれです。
一見すると何を意味するか伝わらないので、狙いすぎな感じにもなりにくいですし、人とは違ったIDにすることもできます。
どこの国の言語でもいいので気に入った単語などがあればIDに取り入れてみましょう。
⑦自分に関連する人やモノのイニシャルを並べる
自分に関連する人やモノの頭文字を並べるというパターンもあります。
単語を並べるやり方ではないので自然と複雑になりセキュリティ面でも安心です。
語呂の良し悪しによってはセンスのあるかっこいいLINE IDに仕上げることもできるでしょう。
⑧英数字を使って顔文字を作ってみる
LINE IDでは「.」「_」以外の記号は使えませんが、アルファベットと数字を上手につかって顔文字を作ることも可能です。
例えば「3o3」や「vov」といったように使えるパターンはそこまで多くありませんが、こういった顔文字をLINE IDに取り入れると可愛らしい印象を与えられます。
LINE IDを設定しないデメリットはある?
LINE IDが決まらないのであれば無理に設定する必要はありません。
あくまでLINE IDは友達追加を行うための機能の1つでしかなく、それ以外の方法でも友達追加はできます。
LINE IDが未設定でも「QRコード」や「ふるふる」といった機能が使えますし、一度設定したLINE IDは変更できないので、どうしても決められないならそのままにしておきましょう。
LINE IDの決められない人は試してみましょう
ちょっとしたパターンを知っておくだけでLINE IDを決めるのがこんなにも簡単になります。
何気ない単語に一工夫入れるだけでおしゃれなLINE IDを設定できるので、LINE IDが決められないという方は試してみてください。