【インスタ】広告の種類・事例・効果・料金・出し方までまとめて解説




インスタは現在、世界中で8億人以上の人が登録しています。インスタのアクティブユーザー層を見てみると、20代~40代の女性が多いです。こういった点に着目して、個人的に利用するだけでなくビジネスツールとして広告が出せるようになりました。

若い女性の集客に効果的な広告

 

インスタの広告が出せるようになったのは2015年。最初はインスタの厳しい審査基準を満たした企業だけが広告を出すことが許されていたのですが、次第に企業問わず広告が出せるようになりました。

 

今回はインスタの広告の種類から事例、料金、広告の出し方までをまとめて解説します。

 

インスタ広告の種類!見たいときは検索で出る?

インスタの広告にはいくつか種類があります。表示されるのはフィード上かストーリーのどちらかで、普通の投稿にうまく馴染んでいるのが特徴です。それでは、インスタにはどんな広告があるのでしょうか。

 

動画広告

インスタに投稿する動画のような形式で出す広告のことです。説明文がつけられ、長さは3秒~60秒、大きさは4GBまでと普通の動画の投稿とよく似ています。

 

画像広告

これもインスタに投稿する画像のような広告。キャプションの文字数は最大2,200文字、画像サイズは通常の投稿と同じ、ファイルタイプはjpgかpngで大きさは30MBまでと、普通の画像投稿と同じです。

 

カルーセル広告

3~5枚の画像とリンクを付けることができて、横にスワイプして画像を見てもらうタイプの広告です。インスタのフィードで見るのはこの広告が多いのではないでしょうか。

 

ストーリー広告

フィードではなくストーリーに表示される広告のこと。ストーリーを流して見ていると、自然に流れてくることからすぐに広告だと気付きません。

 

前に見かけた広告が見たいときもあるかと思います。しかし、残念ながら広告は検索などで狙って出せるものではありません。偶然フィードやストーリーに表示されるのを待ちましょう。

 

ゲームなどインスタ広告の事例と効果、アプリからの出し方まで

インスタ広告にはどんな事例があるのか、筆者のインスタアカウントを見て調べてみました。

 

チャット小説アプリ

カルーセル広告でアプリのインストールを促すもの。画像は気になるところで会話が終わっていて、続きを読みたいと思わせるようになっています。ゲームアプリなどもこの形が多いです。

 

名刺サービス

画像広告でアプリのインストールと名刺制作を促す広告です。社会人じゃなくあえて学生をターゲットにすることで、来年度の新社会人に向けた訴求をしています。

 

脱毛サロン

こちらはストーリー広告。今の時期は脱毛を考える女性が多く、しかもリゾート券が貰えるともなれば、女性ならリンク先をクリックしたくなります。

 

ではインスタアプリから広告はどうやって出せばいいのかというと、まずはインスタアカウントをビジネスプロフィールにすることと、フェイスブックページを用意する必要があります。

 

「広告を作成」をタップ

ビジネスプロフィールにある「広告を作成」をタップしましょう。

 

広告に載せたい画像を選ぶ

次に広告に載せたい画像を選んで「次へ」をタップします。するとフェイスブックに接続するという案内があるので、フェイスブックと連携させましょう。

 

目的を設定

ターゲットを設定

日数と予算を決める

次に目的・ターゲットを設定し、さらに予算も組みます。

 

確認して「広告を作成」で完了

最後に確認画面です。内容をチェックしてOKなら「広告を作成」をタップして実際に広告を出しましょう!

 

これはインスタアプリからなので簡単な広告の出し方ですが、フォロワーが増えるなどの効果も期待できますよ。より詳しい広告を出したい場合はPCからフェイスブックにログインし、そこから広告を作成する形になります。

 

より詳細なカルーセル広告などを出すことで本当に効果があるかどうかは出してみるまでわかりません。まずは自社の製品やサービスにはどの広告が合っているのか、課金方法はどうするのかなどをしっかり考えましょう。

 

広告を出したら「広告マネージャ」が使えるようになります。ここで広告の表示回数やクリック率、効果に対しての費用などを確認できるので効果測定してみましょう。うまく広告の種類を使い分けた企業はしっかり効果が出ているようです。

 

インスタ広告の料金一覧

インスタの広告はフェイスブック経由で出稿するため、料金もフェイスブック広告をもとにしています。ちなみに、広告を出稿できるのは1,000円からなので、小さなビジネスでも手を出しやすくなっています。料金の種類を一覧にしました。

 

CPM(表示回数に応じて課金)

「Cost Per Mille」と呼ばれ表示回数ごとに課金される広告です。広告を表示させる年代や性別などを限定しておくことで、興味の無さそうなユーザーには表示させず、興味を持ってくれそうなユーザーにターゲットを絞れます。そうすることで無駄な課金を避けられるのです。

 

料金は1,000回表示で0.5円~1円。認知目的で利用されることが多く、コストもあまりかかりません。

 

CPC(クリックに応じて課金)

「Cost Per Click」の略で、表示回数ではなくクリック回数で課金される広告です。使いやすい広告なので多くの企業がこれを採用しています。

 

料金は1クリック40円~100円。自社サイトに誘導したかったり、製品を購入してほしいときに利用すると良いでしょう。

 

CPI(広告からアプリがダウンロードされたときに課金)

「Cost Per Install」のことで、アプリのインストールごとに課金される広告です。アプリを開発している場合に使うことができて、クリックするとアプリのダウンロード画面に移動します。スマホのインスタユーザーが増えているので、これからの主流になるかもしれません。

 

料金は1インストール100円~150円と高め。しっかりインストール後にユーザーに課金してもらう方法を考えないと赤字になる可能性も高いので注意です。

 

動画広告(再生時間に応じて課金)

CPMと似ていますが、こちらは動画広告の場合。再生時間に応じて課金される広告です。再生時間10秒以上で課金されることが多いです。動画は表示されるだけでは意味がなく、再生されてはじめて広告の意味が出てきます。

 

料金はだいたい1再生4~7円が目安。画像だけじゃ伝えきれない場合に利用してみてはどうでしょうか。

 

インスタ広告がうざいと感じる人も

企業にとっては効率的に集客できるインスタ広告だとしても、インスタ個人ユーザーにとってはうざいと感じる人も少なくありません。これはインスタに限らず、ネット上のどの広告に関しても言えることです。

 

インスタ社は広告を表示させる場所をフィードとストーリーに限定し、できるだけユーザーにとって邪魔にならないような、他の投稿と自然の馴染むような工夫をしています。個人ユーザーもインスタを使っている中で「あ、これ広告なんだ」と認識が遅れることもありますよね。

 

広告を出稿する側ができる工夫としては、ターゲット層が興味を持ってくれる広告、インスタのフィードに馴染むような広告を作ることではないでしょうか。インスタ広告をビジネスにうまく役立てていきましょう。