【インスタ】タグやアカウントが検索できない原因と対処法




写真・動画を投稿するSNSアプリのインスタグラム。世界中で老若男女問わず使われているアプリのため、毎日数千万から数億もの投稿が上がってきます。

 

この膨大な量の投稿の中からお目当ての投稿を探すのは大変です。そのためにインスタには検索機能がついています。

 

アカウント、ハッシュタグ、スポットの3つで検索できる

さらに検索機能ではアカウント、ハッシュタグ、スポットの3つが検索可能。検索窓に文字列や単語を入力することで絞り込むことができるのです。

 

しかし、この検索機能に不具合が生じているのか、検索できないというトラブルが発生することもあります。今回はインスタで検索できないときの原因とその対象を解説しましょう。

 

もくじ

インスタでハッシュタグ検索ができない、出てこない原因と対処法

インスタの検索機能で一番使うのはハッシュタグ機能ではないでしょうか。投稿にハッシュタグがついていれば、世界中から素敵な写真を集めて一覧で確認することができますよね。

 

よく使う機能であるため、ハッシュタグが検索できなくなると困る人も多いはず。まずはハッシュタグ検索のトラブルの原因を知り、対処しましょう。

 

マイナーすぎるハッシュタグの場合

ハッシュタグは世界各国の言語や記号で投稿にタグ付けできますが、さすがにマイナーすぎるハッシュタグは検索できません。なぜなら、そのハッシュタグをつけている投稿が1枚も無いからです。

 

単語や表現を変えて再度検索してみるとヒットするので、まずは検索ワードを変えてみましょう。

 

ネットワーク環境が悪い場合

インスタは写真集のようですが立派なSNSなので、使うためにはインターネットが必要です。このネットワーク環境が悪いとハッシュタグを検索しようとしても出てくるまでに時間がかかったり、そもそも出てこないこともあります。

 

自分の接続しているネットワーク環境を確認して、安定している場所で使いましょう。

 

インスタアップデートによる不具合

実は2017年10月に日本中でハッシュタグ検索ができなくなった日がありました。実際はインスタアプリの不具合で、修正したことで直りました。

 

ときどきアップデートによって不具合が生じて検索機能が使えなくなることもあります。これは修正されるまで何もできないため、オプション画面の「問題を報告」から運営に報告して動いてもらいましょう。

 

インスタでアカウント検索ができない原因と対処法

アカウント検索もインスタでは欠かせない機能です。知り合いや芸能人を検索するときには投稿から探すのは不可能に近いため、アカウント検索を使うでしょう。

 

しかし、ハッシュタグ検索と同様アカウント検索もできなくなるトラブルもあり得るのです。ネット環境が悪い、不具合という可能性もありますが、アカウント検索には特有の原因もあります。

 

アカウント名が間違っている場合

検索窓に入力したアカウント名が間違っていれば、当たり前ですが検索結果には表示されません。また相手がアカウント名を変更した場合、旧アカウント名では検索できなくなります。

 

アカウント名を複雑なものに設定しているユーザーも多いため、検索するときは正確に入力する必要がありますね。

 

相手にブロックされている場合

あなたが相手にブロックされていると、正しいアカウント名を入力しても表示されません。残念ながらこれは自分ではどうにでもできません。

 

インスタアプリでは自分がブロックされているかはわかりませんが、フォローチェックアプリを使えば相手がブロックしているか確認できます。気になるときは使ってみてください。

 

インスタで検索してもスクロールできない、検索画像が表示されない場合

インスタで人気のハッシュタグで検索してみても検索画面が表示されない、下にスクロールできない(スクロールしても勝手に一番上に戻される)というトラブルもあります。

 

これはハッシュタグ検索、アカウント検索両方に共通しているのですが、原因はアプリの不具合である場合はほとんどです。以下の対処法を試してみてください。

 

・バックグラウンドで開いてるアプリを落とす

・スマホの再起動

・時間を置いてもう一度試す

・インスタアプリを削除(アンインストール)して再度インストール

 

これらの方法でも解決しない場合はインスタ運営に報告しましょう。プロフィール画面からオプション画面にいき「問題を報告」から報告すればOKです。

プロフィール画面の「・・・」→「問題を報告」

 

PCブラウザのインスタグラムで検索できない原因と対処法

インスタはPCブラウザからの検索機能も同じように使えます。ここでは、PCブラウザで検索できない原因と対処法も一緒に解説します。

 

アップデートによる不具合

インスタのブラウザ版もアプリと同じようにアップデートされています。アプリよりかは不具合が少ないのですが、全くゼロというわけではありません。アップデートによって検索機能も使えなくなることも。

 

こちらもアプリと同じように運営に報告して、直してもらうまで待ちましょう。

 

ネットワーク環境が悪い

ブラウザ版でもネット環境が重要になってきます。スマホは4GやWi-Fiで使うことが多いですが、PCは有線でも使いますよね。接続されているネット回線、または時間によっての差が大きいと言えます。

 

しかもインスタは写真のSNS。写真の表示には余裕のある容量や安定したネット環境が重要です。

 

インスタで検索できないようにするにはブロックするしかない

ここまでインスタで検索できない原因を解説しました。自分が誰かのアカウントや投稿を検索できるということは、自分も誰かから検索されているということですよね。

 

インスタユーザーの中には自分が検索されたくないと思っている人もいるでしょう。そこで、誰にも検索されないようにする方法をご紹介します。

 

インスタで相手が自分を検索できないようにするにはブロックするという方法があります。ブロックのやり方は簡単です。

 

「・・・」をタップ

ブロックしたい相手のプロフィール画面にいき、右上の「・・・」をタップします。

 

その後「ブロック」をタップ

出てきた表示の中から「ブロック」をタップ。

 

再度「ブロック」をタップ

確認画面が出てくるので、ここでも「ブロック」をタップしましょう。これでブロック完了です。ブロックを解除したいときは同じ手順でで「ブロックを解除」をタップすればOK。

 

このように自分を検索されたくない相手をブロックしておけば、相手がハッシュタグで検索してもあなたの投稿は表示されませんし、アカウント名で検索しても「一致する結果はありませんでした」と出てきて検索できなくなります。

 

一人ではなく、不特定多数のユーザーからも検索されたくない場合はアカウントを非公開設定にしましょう。

 

自分のプロフィール画面右上の「・・・」をタップ

今度は自分にプロフィール画面にいき、右上の「・・・」をタップしてオプション画面にいきます。

 

「非公開アカウント」をONにする

少し下にスクロールすると「非公開アカウント」とあるので、横のボタンをタップしてONにします。これで非公開アカウントになったため、検索はもちろんおすすめユーザーにも表示されなくなりますよ。

 

検索機能のトラブル解決も必要ですが、自分の検索はどこまで許容できるかによって設定も変えていきましょう。