【インスタ】自慢がうざい!間接自慢やセレブ自慢ばかり投稿する人の心理




インスタは画像や動画を投稿する新感覚のSNS。世界中の人が投稿する素敵な写真を楽しんだり、自分も写真にこだわってみたりして、いいねやコメントをもらったときなんかは嬉しいですよね。

 

だけど中には他の人が投稿した内容を見て、モヤモヤすることもあるでしょう。そのモヤモヤのタネとなるのがブランド物の自慢かと思われる投稿や、セレブ自慢といった内容です。

 

確かに好きなものを好きなように投稿できますが、芸能人でもない、人が毎日たくさんのブランド物を投稿していると「自慢だ」と思われても仕方ないのかもしれません。

 

今回はインスタで「それって自慢?」と思われるような投稿をする人の心理について考えてみました。自慢投稿を見てモヤモヤしている人も、これを読めば少しは気がラクになるかもしれません。

 

もくじ

インスタの間接自慢とは!間接自慢と思われる画像とその心理

インスタでは一部の人の間で「間接自慢」という言葉が流行っています。間接自慢とは、あからさまにブランド物やセレブ生活を自慢するのではなく、画像のすみっこにブランド物をさりげなく写した画像を投稿すること。

 

「ブランド物はメインじゃないんだけど、インスタ映えするから写してみたよ」みたいなイメージで考えればいいでしょう。この「ブランド物はメインじゃないんだけど」という部分が間接的な自慢になっているということです。

 

バッグが高級ブランド物!

例えばこんな画像。一見すると「今日のコーデ」のような感じでファッションを自撮りしているようですが、よく見るとバッグがGUCCIのものです。GUCCIって高くてなかなか買えないのに、このようにさりげなく自慢してくるのが間接自慢です。

 

では、間接自慢をする人はどんな心理状態なのでしょうか?

 

・単純に好きなブランドだから気分が上がっている

・あからさまな自慢は嫌われるからあえてさりげなく自慢してる

・「そのブランド可愛いですね!」と褒められたい→言われるの狙ってました

・インスタ映えを狙っている

 

純粋にそのブランドが好きな人は写真を撮りたくなりますし、写真を撮ったらインスタに投稿してワクワクした気分をシェアしたいという人もいるでしょう。

 

また、わかりやすい自慢は周りから引かれるとわかっていたり、さりげなく映すことでフォロワーがどこまで見ているかを確認していたり、裏表がある人もいます。

 

そしてブランド物はおしゃれなアイテムが多いので、インスタ映えしやすいのも理由のひとつでしょう。

 

インスタで自慢ばかりする人の心理

さりげなくブランド物を隅っこに写す間接自慢。たくさんあるギャラリーの中から時々見かけるくらいならいいですが、毎回の投稿にブランド物が写っていると「自慢ばかりする人」「間接自慢を狙っている人」というレッテルが貼られてしまうかもしれません。

 

では、単発の自慢投稿ではなく、継続的に自慢ばかりの投稿をする人はどう考えているのでしょうか?

 

優越感に浸りたい

「自分は周りの人よりお金持ち」という優越感に浸りたいからブランド物ばかり投稿する人。こういう人は過去のトラウマや劣等感の反動で、過去の自分を隠すように自慢投稿を続けてしまうのです。

 

チヤホヤされたい

ブランド物を持っている人にはやっぱり注目が集まります。一部しか知らないブランドより、知名度のあるブランドを選ぶことでハッシュタグ経由で検索される機会も多くなり、いいねをもらったり、フォロワーをたくさん獲得できるのです。

 

自己満足

ただただ自己満足のためにブランド物ばかり投稿している人も中にはいます。そのブランドが大好きで、応援する意味も込めて多数のアイテムを購入し、さらに写真を撮ってテンションを上げる。インスタに投稿するのは周りの「私もこのブランド好き」という共感を求めているから。

 

インスタビジネスを狙っている人

インスタのフォロワーが1万人いじょうになると「インフルエンサー」と呼ばれ、影響力をもつ人になります。すると、企業から「うちの商品を紹介してください」と依頼が来て、紹介するだけで謝礼が貰えるのです。ブランド物を投稿することでフォロワーを集め、インフルエンサーを狙っている人も少なからずいるでしょう。

 

インスタグラムでセレブ自慢するママはうざいと思われていることも

インスタで自慢ばかりする人の中でも、2ちゃんねるなどで強く叩かれるのは意外にもママユーザー!叩かれるママユーザーは旦那さんもいるし、子供もいるのにブランド物ばかり所有して遊んでいるイメージの人。

 

セレブ自慢ママイメージ

旦那さんだけのお給料で生活する専業主婦にもなれば、風当たりがさらに強くなってしまいます。「自分のお金じゃないのにブランドばかり自慢してうざい」と陰で悪口を言われているかもしれません。

 

ですが、インスタは本来写真を投稿したり、誰かの投稿を見て楽しむもの。セレブな人の投稿を見て悪口を言うくらいなら見ない方がマシですよね。

 

自慢投稿をする人も優越感に浸りたいですが、悪口を言う人も結局は優越感に浸りたいだけ。どっちが上か下かなんてありません!インスタは楽しんだもの勝ちなのですから。

インスタでブランド画像を見て羨ましく思うなら「自慢大会」と考えてみる

インスタに投稿されているブランド画像を検索してみると、おもしろい発見がありました。

 

シャネルの高級アイテムが並ぶ

こちらは「#シャネル」のハッシュタグで検索したもの。化粧品を中心に、シャネルのアイテムがたくさん並んでいますね。この検索結果を見てあなたはどう思うでしょうか?

 

「素敵だなぁ」と思いますか?それとも「私も欲しい」「みんな自慢ばかりしている」と思いますか?

 

誰かのブランド物の投稿を見て、羨ましく思ったときには「自慢大会をしている」と考えてみると気分がラクになります。

 

日本人は不幸自慢はするくせに、謙虚だからか良いことの自慢はしません。だからこそ「この人のアカウントで自慢大会が開催されている」と考えればネタだと思えるようになり、モヤモヤも晴れることでしょう。