【フェイスブック】求人の応募・募集のやり方まとめ!費用・非表示まで




フェイスブックには毎年いくつかの新機能が追加されていますが、新しい機能が追加されるごとにどんどんブラッシュアップされ、より役に立つSNSに進化していっていると言えます。

ただ、実際にところユーザーは「投稿する」「いいねやコメントをする」「グループに参加する」「企業ページを使う」など、基本的に機能しか使っていない人も多く、せっかくの便利な機能があまり知れ渡っていません。

 

いろいろな背景を持つユーザーが利用するフェイスブックですが、中には求職者もいるでしょう。実は、フェイスブックには求職者の役に立つ便利な機能をリリースしていることをご存知でしょうか?

今回は求職者のフェイスブックユーザーがチェックしておくべき機能、「求人機能」について解説します。求人に応募する方法から、求人を管理する方法までをご紹介!

さらに、求人に投稿する方法も解説しているので、人材を募集している企業もぜひ本記事を読んでみてください。

 

もくじ

フェイスブックの求人機能とは?

フェイスブックの求人機能は2017年2月以降に順次リリースされた機能です。意外とリリースから1年が経過していますが、知らなかったという人も多いのではないでしょうか?

その名の通り、フェイスブックで人材募集を行ったり、逆に求人に応募して仕事を獲得したりできる機能となっています。

 

まずは求人機能の確認方法です。

「三」アイコン→「求人」をタップ

求人機能はPCはもちろん、アプリ版からも確認可能です。まずはアプリを起動して右下「三」アイコンをタップしたあと、「求人」をタップします。

もち一覧に求人ボタンがなければ、「もっと見る」を開くと表示されます。

今募集されている求人一覧

すると、今募集されている求人一覧が表示されます。

実はこの求人一覧、適当に並んでいるわけではなく、あなたの位置情報に基づいて表示されているので、近くの求人を見つけることができます。位置情報をOFFにしている人は、自分の居住地近くの求人が表示されます。

 

見てみるとわかりますが、意外と多くの求人が募集されています。しっかりとお給料や勤務形態の明記もしてあるので、じっくりと求人を探すことができますよ。

 

それでは、条件を変更して求人を探す方法を解説しましょう。

まずは勤務地の範囲を決めます。求人ページの上に「Hino-Shi …」という青いボタンがありますが、そこが位置情報になるのでタップしましょう。

勤務地の範囲を決める

画面をドラッグしたり、範囲を狭めたりすることで、求人を探す範囲を制限することができます。

続いて業種です。

業種を選んでチェックを入れる

「業種」のボタンをタップすることで、自分が働きたい業種を選ぶことができます。選んで横の○にチェックを入れ、「適用」で絞り込み開始です。

最後に雇用形態です。

雇用形態を選ぶ

上の「雇用形態」のボタンをタップすると、好きな雇用形態が選べます。

フルタイムからアルバイト、契約社員といったベーシックなものから、インターンやボランティアなど特殊な形態もあるのが特徴的です。

 

こうして求人を絞り込み、自分に合った仕事を探してみてください!

 

Facebookで求人に応募するやり方

実際に気になる求人があったら、積極的に応募してみましょう!応募のやり方を解説します。

「応募する」をタップ

気になる求人をタップし、詳細画面に移動します。詳細をよく読んでから、上の「応募する」という青いボタンをタップしてください。

エントリー画面

するとエントリー画面に移動します。エントリー画面で入力するべき項目は次の通り。

・名前

・居住地

・メールアドレス

・電話番号

・自己紹介

・職歴

・学歴

すべて必須ではありませんが、出来るだけ入力しておくと選考者の参考になるでしょう。

入力したら、下のボタン「送信」をタップして完了です。あとは企業からのメールや電話が来るのを待ち、面接に挑みましょう!

 

Facebookで保存・応募した求人を管理する方法

フェイスブックで気になった求人は、応募しなくても保存しておくことが可能です。保存・応募した求人を管理する方法を解説します。

「求人管理」をタップ

求人ページに「求人管理」のボタンがあるので、タップしましょう。

求人管理画面

すると、求人管理画面に移動します。保存済みの求人だけでなく、応募済みの求人、さらに面接予定の求人などがまとめて管理されるので、ページがわからなくなることはありません。

 

また、求人の通知を受け取ることもできるようになっているので、通知をONにしていつでもアンテナを張っておきましょう!

 

Facebookに日本で求人投稿を出す方法

続いて企業側が、フェイスブックに求人を出す方法を解説します。まず、求人応募はスマホでOKですが、求人の募集はPCからが必須です。

「もっと見る」→「求人」をタップ

PCでフェイスブックを開いたら、左下に並んでいる項目から「もっと見る」→「求人」の順にタップします。

求人ページで「Create a Job」をタップ

スマホと同じように求人ページに移動しますが、PCの場合は上に求人投稿のボタンがあります。「Create a Job」をタップして、求人を出しましょう!

求人詳細を入力

詳細入力画面に移動します。ここに必要事項を入力していきましょう!

・役職

・勤務地

・給与

・雇用形態

・詳細

・質問

などの項目がありますが、任意の項目があります。ただ、給与面も含めて詳細に書いてある方が親切で、応募も増えるでしょう。

あとはそのまま投稿すれば、求人ページに載るようになります。

 

Facebookの求人機能と求人広告の違いは?費用はかかる?

フェイスブックには広告機能があり、それを使って求人広告を出している企業もありますよね。では、求人機能と求人広告にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

Facebookで広告として求人広告を出す場合は、費用を支払わなければいけません。費用の相場も広告の種類によって異なります。ただ、インプレッションが増えるというメリットはありません。

そして応募者は、直接企業ページから応募することになります。

 

一方で求人機能を利用した場合、多くの求人の中の1つとして表示されるためインプレッションは増えませんが、費用はかかりません!

そして応募者は、Facebookを経由して応募することになります。

 

これらの違いを明確にして、どちらの方法で広告を出すかを決めましょう。

 

フェイスブックで出している求人を消す(削除)する方法

求人機能を使って求人を出し、すぐに人材が決定した場合、求人を自分で消すことができます。

方法は次の通りです。

①PCから「求人」の項目をクリックし、求人ページを開く

②自分の求人をタップし、右下にある「求人投稿を閉じる」をタップ

これで求人投稿が他のユーザーに見えなくなりますが、求人作成者はいつでも閲覧、編集できて、再投稿することもできますよ。

 

Facebookで近くの求人を非表示にする方法

何度か求人機能を使っていると、ニュースフィード上で「近くの求人」が表示されるようになることがあります。これを非表示にしたい場合、次の手順で行いましょう。

①「近くの求人」の投稿右上にある「・・・」をタップ

②「求人を非表示にする」をタップ

休職中は必要な求人ですが、不要になったら消しておくようにするのも大切です。

 

フェイスブックの求人機能を活用して、便利に求職活動や人材募集を行いましょう!