【フェイスブック】レイバン乗っ取り?イベント招待のスパムメールに注意




世界各国で利用されているフェイスブックですが、友達と繋がれたり、手軽にメッセージの送受信や投稿へのコメント、いいね、などを使ったコミュニケーション、さらに同志で集まれるグループなどの豊富な機能があります。

フェイスブックの中にはイベントの企画や招待、参加などをできる機能もあり、誰でも気軽にイベントを開催して募集できるというメリットもあるのです。

 

しかし、フェイスブックの利用には十分注意しないといけません。なぜならスパムや乗っ取りに一番狙われやすいSNSツールだからです。

2017年から2018年にかけて、Googleの検索ワードに「フェイスブック レイバン」というキーワードが上がりました。

さらにフェイスブックを見てみると「レイバンはスパムだから気を付けて!」という投稿も多く見られたのです。

 

本記事では「レイバン」とはなんなのか?そしてなぜフェイスブックで話題になったのか?について解説します。

フェイスブックを安全に利用するためのポイントも解説しているので、参考にしてください。

 

「レイバン」とは?なぜFacebookで話題になったのか

2017年から2018年にかけて話題になった「レイバン」と言うのは「Ray-Ban」というサングラスブランドのことです。

Ray-Ban公式サイト

Ray-Banは公式サイトの他に、Twitterやフェイスブックアカウントも運営しています。

 

2017年のある日「レイバン(Ray-Ban)会社主催80周年慈善活動」という名目で多くの人にイベント招待通知が届きました。

タイトルだけを見ると、Ray-Banの80周年記念として、Ray-Ban社主催の慈善活動があるように思えますよね。

 

レイバンのブランドを知っている人や愛用している人の他にも、積極的にボランティアなどに参加している人もこの招待を受けて「参加する」のボタンを押した人も多いでしょう。

さらに、自分から自分の友達にイベントの招待を送ることもできるため、このレイバンのイベントの招待を送った人もいるかと思います。

 

しかし実はこれ、スパムイベントだったのです!

レイバンの公式アカウントが乗っ取られ、スパムイベントとなるイベントを作成、そして多くの人を招待することでスパムを拡散していたんですね。

 

それによりフェイスブック上では「レイバンのイベントはスパムだった!」というか警告が次々と上がりました。

 

Facebookで起こったレイバン乗っ取り事件の原因とは?

レイバンのような大手ブランドのアカウントでも、フェイスブックでは乗っ取りの被害に遭ってしまうことはしばしば。なぜレイバンは乗っ取られてしまうのでしょうか?その原因は何だったのでしょうか?

 

フェイスブックでアカウントが乗っ取られる原因はいくつかありますが、有名なのは診断アプリやスライドショー作成アプリなどを利用したことが挙げられます。

現在は規制を厳しくしているものの、フェイスブックには外部アプリと連携できるものがたくさん。その中でも診断アプリは手軽にできるため、ついつい連携して使ってしまう人が多いです。

「○○としてログイン」

フェイスブックの外部アプリと連携するとき、このような画面が出てきます。利用するにはログインが必要なため「○○(自分の名前)としてログイン」のボタンをタップしてしまうんです。

その上に「編集する」があるのでタップしてみましょう。

アクセスを許可する情報を制限

ここではアクセスを許可する情報を制限することができますが、何も触らない人がほとんど。

アクセスを許可する権限の中にプロフィールや友達リスト、メールアドレスなどがあったら注意しましょう!

個人情報が抜き取られ、被害に遭ってしまうのです。

 

他にも、乗っ取った相手はメールアドレスをすでに知っていてそれを利用してログインし、パスワードを再発行するという手口もあります。

 

Facebookでレイバンからのスパムメールに注意

2018年現在は落ち着きましたが、レイバンからの怪しいメールが届いたら注意してください。イベント招待メールなどはスパムである可能性が高いです。

 

スパムかどうかを見抜くには、メール内や投稿内の日本語をチェック。しっかりした大手企業などはきちんと日本語対応していますが、スパムなどの場合は日本語が不自然になっています。

 

また、あなたが誰かにイベント招待を送信すると、相手にもスパムペールを送ってしまうことになります。つまり自分も友達のフェイスブックアカウントも乗っ取られる危険性が高いのです!

 

自分が友達からイベント招待メールを受け取ったら、招待者の友達にスパムメールの可能性が高いことを教えてあげて、速やかにイベント参加のキャンセルとFacebook運営への報告を行うようにしましょう。

イベントの画面で「その他」をタップ

まずはイベントの画面で「その他」をタップ。

「イベントを報告する」をタップ

続いて「イベントを報告する」をタップします。

「スパムまたは詐欺」をタップ

最後に「スパム」または詐欺をタップすれば、フェイスブックへの報告は完了です。

 

もしすでに自分が誰かを招待している「招待者」になっている場合は、投稿などを使って「これはスパムだったので注意してください」と注意喚起を行うのも大事です。

 

Facebookでレイバンからのイベント招待をスマホから削除!

ここで紹介したレイバンのイベントのようなスパムを食い止めるためには、イベント招待をキャンセルする必要があります。

すでにイベント招待を受け取ってしまっていたら、イベント招待をキャンセルしたうえでイベントの招待者リストから自分の名前を削除しておきましょう。

 

すでにスパムを受け取ってしまっているので、セキュリティ対策も必要です。PCでフェイスブックを開いて次の対策を行います。(これはPCからしか利用できません)

設定をタップ

まずは上記の「設定」をタップ。

「プライバシーとログイン」をタップ

続いて「セキュリティとログイン」をタップ。

 

右の「・・・」をタップ

「ログインの場所」という項目があるので、ここから一度すべてログアウトします。右側の「・・・」をタップしましょう。

ログアウトする

最後に「ログアウト」をタップして完了です。

 

「セキュリティとログイン」のページでパスワードの変更もできるため、安全のためにパスワードも変えておきましょう。

 

スマホで2018年版レイバンの公式フェイスブックアカウントをチェック

少しでも「スパムかな?」と受け取ったときは、公式アカウントなどに記載されている公式ホームページのURLや、リンク先のURLをチェックしてみてください。レイバンの場合URLが違っていました。

レイバンの公式URLは「https://www.ray-ban.com/japan」です。

Ray-Banの公式ホームページURL

 

また、現在は乗っ取りのトラブルは解決していて、公式アカウントも通常通りになっています。

Ray-Banフェイスブック公式アカウント

 

このようなスパム被害や加害者にならないために、そして今後乗っ取りのトラブルを避けるためにも、フェイスブックのパスワードを二段階認証にしておくことをおすすめします。

少しでもスパムの疑いがあれば、安易に拡散しないようにしましょう。