フェイスブック・ショックとは?株価が急落!今後の株は買いかどうか

フェイスブックは最大手の有名なSNSとして世界中で認知されていますが、ユーザーの利用は基本的に無料。では、どこで収益をあげているのでしょうか?

実はフェイスブックはビジネス向けに広告を掲載できるようにしたり、株式を売ったりして収入を得ています。株式投資をしている人であれば、米国株「フェイスブック(FB)」の名前を見たり、実際に投資している人もいるのではないでしょうか?

 

日本ではどんどん他のSNSに流れていっているのもあり、フェイスブックの人気が落ちてきているものの、世界規模で見るとまだまだ伸びしろのあるSNSですよね。

しかし、とある事件がきっかけで「フェイスブック・ショック」という事象が起こりました。

 

今回はフェイスブック株を取り上げ「フェイスブック・ショック」とは何か?何が原因だったのか?ということと、今後のフェイスブック株は買いかどうかについて解説します。

 

「フェイスブック・ショック」と呼ばれる株価の急落が起こった

「フェイスブック・ショック」とは簡単に言うと、フェイスブックの株価が急落・暴落した事象のことです。

そもそもフェイスブックとは、創業者マーク・ザッカーバーグが大学時代に作ったSNS。元々は大学内のコミュニケーションに使う予定だったのですが、かなり人気になり世界中で利用されるようになりました。

もちろん最初は収入なんてなかったものの、効率的に広告を表示できるようになり、莫大な広告収入が得られるようになったのです。

また、「フェイスブック」の運営以外でもインスタグラムを買収するなどして、どんどん成長していっています。

 

そんな中、2018年に「フェイスブック・ショック」が起こりました。突然株価が急落し、フェイスブック株を手放す人が増えたのです。

 

フェイスブック株が下落・暴落した原因とは?

それではなぜフェイスブック株が暴落したのでしょうか?フェイスブック・ショックが起きた原因を解説します。

 

事の始まりは2018年3月。イギリスのコンサルティング会社「ケンブリッジ・アナリティカ」の元社員が、フェイスブックユーザー数千万人の個人情報が「CA社に不正流出している」と内部告発したのです。

フェイスブックはユーザーが安心して利用するため、そしてユーザー同士のコミュニケーションを深めるために個人情報をたくさん登録します。それが他社に不正流出したとなると、大問題に発展してしまうのです!

この事件を受け、フェイスブックは個人情報の保護やセキュリティにより力を注ぐようになりました。フェイスブック内で遊べる外部アプリの規制も厳しくなっています。

 

さて、株価の話に戻りますが、この「個人情報が他社に不正流出した」という事件がニュースで大々的に報道され、それをきっかけにしてフェイスブック株が大暴落。そしてフェイスブック・ショックが起きたのですね。

株価が下落しただけならば、フェイスブック株に投資した人が「損した」にとどまるかもしれませんが、もっと深刻なのはフェイスブックの信頼問題です。

今までフェイスブックを信頼して利用していた人でも「不正流出を見逃した」というだけで見放される可能性があります。

今後、株価の動きだけではなく、フェイスブックがどのように変わっていくのかにも注目したいですね。

 

NY特急便でフェイスブック・ショックの深度が解説されている

フェイスブック・ショックによって「株価が大暴落」と一言で表現されることが多いですが、実際に起きたフェイスブック・ショックの深度はどれくらいだったのでしょうか?深度について解説されているメディアを調べてみました。

 

フェイスブック・ショックが起きた頃、Twitterでもトレンド入りするくら「フェイスブック・ショックの深度」が話題になっていました。

Twitterユーザーのつぶやく情報によると、日本経済新聞の「NY特急便」でフェイスブック・ショックの深度が解説されているようです。

NY特急便には「フェイスブック株は一時9%下る急落を演じた」と書かれており、さらに「フェイスブックのライバルであるスナップシャット株も大きく下落した」という記述も。

他のSNSにも影響を及ぼすほどのフェイスブック・ショックだったということがよくわかります。

フェイスブック・ショックを受けて「存亡の危機」にさらされているフェイスブック。今後どうなるのでしょうか?

 

フェイスブックの株価の今後の見通し!配当金は?

ここまで「フェイスブック・ショック」について解説してきましたが、株式投資は過去の分析と合わせて未来の展望もしなければいけません。では、フェイスブック株の今後の見通しはどうなるでしょうか?

 

まず、過去5年間(2013年〜2018年)のフェイスブックの売上をチェックしてみます。

過去5年間の売上

参照元:お金の総合サイトZAI『フェイスブック・ショックは絶好の買い場だった!?』

実は過去5年で売上高は5倍、収益は10倍にまで伸びているのです。ユーザーも3年間で7億人増えているので「フェイスブックを利用される頻度が増える→滞在時間が増える→広告収入が増える」という見通しができます。

 

ユーザーの個人情報が流出するという事件も起きましたが、それによって一時的に株価が暴落しても、わりとすぐに回復しています。

フェイスブック・ショックが起きた当時は「存亡の危機」とまで言われていましたが、さすがフェイスブック、転んでもタダでは起きないですね。

もしかすると、世界中に名を馳せるフェイスブックにとっては「フェイスブック・ショック」なんてそれほど大きな影響はなかったのかもしれません。

 

ちなみに、フェイスブック株の2018年10月2日の株価はこうなっています。

フェイスブック株価

配当金などの具体的な数値は出ていませんが、企業買収や先行投資などで企業価値を高めています。

 

「フェイスブック株は買い」の声も多数

上記参照元の参照元:お金の総合サイトZAI『フェイスブック・ショックは絶好の買い場だった!?』によると、株のプロも「フェイスブック株は買い」という声も多数上がっているようです。

今後の株価は「高値は195ドル、安値は174ドル」だったり「高値は250ドル、安値は170ドル」と予想されていますね。

実際に今後に期待できるSNSで、インターネット技術の向上とともにまだまだ伸びていきそうです。

「フェイスブック・ショック」により今後どうするかをまだ決めかねている人は、フェイスブック株を前向きに検討してみてください!