【フェイスブック】ストーカーやつきまといがしつこい!心理や対処法




本名での登録を基本としていることから波紋を呼んだSNS、フェイスブック。プライバシーや個人情報の問題はあるものの、リアルの繋がりをそのままフェイスブックでも利用できるし、友達を検索することも簡単です。

さらにフェイスブックを使ってビジネスを展開していきたいという人には、ユーザーからの「実名」という信頼感も得ることができます。

 

しかし、やはりフェイスブックが懸念している通りの問題も…。フェイスブックで名前と顔がわかることから、ストーカー被害に遭う人も他のSNSと比べて多いようです。

そこで今回は、フェイスブックのしつこいストーカー行為やつきまとい行為について取り上げました!

ストーカーまがいの被害を受けて悩んでいる人だけでなく「もしかして私の行動ってストーカー!?」とお悩みの方も参考にどうぞ。

 

もくじ

フェイスブックにはつきまといがしつこい人も…

実際にフェイスブックではどんなストーカー行為が見られたのでしょうか?いくつか例を挙げてみましょう。

 

ごまかしのメッセージがしつこい外国人男性

フェイスブックでは外国人ユーザーと繋がることがあります。こちら側から何もアクションをしていないくても、あちら側から友達申請が来ることも日常茶飯事。

特に友達の制限をしていない人であれば、そのまま友達リクエストを承認することもありますよね。

 

筆者もフェイスブックでは外国人とも繋がっているため、外国人男性からのリクエストを何気なく承認しました。しかしその男性、実は出会い目的だったのです!

メッセンジャー何度かやり取りをした後、突然全裸の写真を送ってきました。すると「間違えたんだ!」のメッセージが。無視していても何度もごまかしのメッセージが届き、とてもしつこい人でした。

 

写真の風景から住所を特定しようとする男性

フェイスブックで自分の日常の写真を何気無く投稿することもありますよね。ですが、その際には風景に気を付けないといけません!

後ろに写っている自動販売機やマンホール、建物の風景。それが見慣れた風景であれば簡単に住所を特定されますし、自動販売機にもひとつずつ番号が降られているため、それで特定されることも!

 

ある女性は家の近所の写真を投稿したところ、知らない男性から「○○町の近くに住んでいますか?」とメッセージが。無視していたら「角を曲がったら○○がありますよね?」などとさらに具体的な内容が送られて来るように。

何度も「〜〜ですよね?」と確認のメッセージがしつこく来ていたようです。

 

ここで共通するのが、ストーカーまがいの行為をする人に共通するのはしつこいということ。フェイスブックで「この人、しつこいかも…」と思ったら距離を取った方がいいでしょう。

 

好きな人のFacebookを見てしまう心理

前項の例では男性ばかり出てきましたが、女性がストーカーに近い行為をする場合もあります。やはり多いのが、好きな人のフェイスブックを見てしまうということではないでしょうか?

 

フェイスブックを見るだけではストーカーになりません。しかし毎日更新をチェックしていて、本アカウントではフォローできないからといって偽名サブアカウントを作って監視…とまでいくとどうでしょうか?

もし見られているのが自分だったらちょっと怖いですよね。

 

とはいえ、男女関係なく好きな人のフェイスブックを見てしまう気持ちもよくわかります。

・相手のことをもっと知りたい

・今日は何してたのかな?

・恋人はいるのかな?

こういった心理は恋する人であれば誰でも持つもの。

 

ただフェイスブックを見るときは、しつこいコメントやメッセージで困らせないようにしたいですね。

 

Facebookでのつきまといやストーカーはばれる?足跡はある?

それではフェイスブックでストーカー行為をしたり、つきまといをしたときってどうやってばれるものなのでしょうか?

自分がストーカーだという自覚を持っていないくても、相手からするとストーカーの部類に入っているかもしれません。

 

まず、ストーカーがばれる原因になるのは次の通り。

・しつこくコメントやメッセージを送る

・住所を聞き出そうとしたり、リアルの知人でもないのに会おうとする

・ネットの域を超えて待ち伏せしたり、後を追いかけようとする

 

逆に、これだけではストーカーがばれないというのは次の通り。

・相手の投稿をこまめにチェックする

・相手の投稿にいいねをする(毎回やってると疑われるかも?)

・相手の写真を収集する

上記の点は「ストーカーがばれない」というよりも、ストーカーにはまだ分類されない行為でしょう。しかし最後の写真収集に関してはフェイスブックでは規制されているので注意してください。

 

ちなみにフェイスブックには足跡機能がありません。なので1日に何回相手のアカウントを訪問しても相手にはばれないようになっています。

 

Facebookメッセンジャーのストーカーメッセージがしつこい場合

メッセンジャーでしつこいメッセージが来るときって困りますよね。ストーカーメッセージにもなると、どうにか止めたいと思うでしょう。そんなときはメッセンジャーをブロックするといいでしょう。

 

メッセンジャーで相手の名前をタップ

まずはメッセンジャーを開き、ブロックしたい相手とのスレッドを開きましょう。上に相手の名前が表示されているのでタップします。

メッセージ無視やブロック

下にスクロールすると「メッセージを無視する」や「ブロックする」があります。

メッセージを無視すると、相手からメッセージが届いてもリクエスト状態になり、通知が届かなくなります。承認しないと既読もつきません。

ブロックすると相手から一切メッセージを受け付けなくなり、相手も自分もメッセージの送受信ができなくなります。これは相手にもブロックしたことがわかるので、迷惑行為をやめて欲しいと主張したいときに便利ですよ。

 

Facebookでブロックされてもアカウントを見る方法

ストーカー行為がどうしてもしつこいときは、メッセンジャーだけでなくフェイスブックアカウントそのものをブロックしてしまうのも有効です。

 

その他をタップ

ブロックしたい相手のプロフィール画面でその他をタップ。

ブロックする、またはプロフィールを報告

ここでブロックするか、フェイスブック運営側にストーカー行為をしていることを報告することが可能!

フェイスブックアカウントをブロックしてしまえば、相手はアカウントを見ることもできなくなるでしょう。

 

しかしフェイスブックはブロックしてもアカウントを見る方法があります!それは検索エンジンで名前を検索すること。フェイスブックは検索エンジンでページがヒットするようになっているのです。

それを防ぐためには検索エンジンでのアクセスをOFFにしておかないといけないんですね。

 

フェイスブックを利用してストーカーに遭ったら、相手をブロックしたり報告したりしておきましょう。また、自分が他人の迷惑になる行為をしないように気をつけてくださいね。