【フェイスブック】思い出機能で懐かしい「過去のこの日」を見よう!




SNSを長くやっていると、過去にどんな投稿をしたのか気になることはありませんか?自分のタイムラインを過去に遡って眺めてみたりして、懐かしかったり、ちょっと恥ずかしかったりした投稿もあるかと思います。

フェイスブックには「思い出」という面白い機能があることをご存知ですか?例えば今日が1月1日なら、数年前の1月1日の投稿をあなたのニュースフィードに表示してくれるのです!

 

過去の自分の投稿が自動で見れると、まるで日記のように「そういえば、この日はあんなことがあったなぁ」と振り返ることができますよね。

そこで今回は、過去の思い出が見れる「思い出機能」についてご紹介しましょう!

 

もくじ

Facebookで過去の思い出が見れる機能の使い方と通知設定

まずは思い出機能の使い方と設定方法を開設します。

思い出機能のお知らせをONにしておくと、毎日「過去のこの日」としてニュースフィードに数年前の同じ日の投稿を表示してくれます。もし同じ日に投稿がなければ何も表示されません。

 

過去の思い出がニュースフィードに

フェイスブックを開いたときにニュースフィードの一番上に、この画像のように「○年前の投稿を振り返ってみましょう」と表示されています。ちなみに、シェアしない限り友達のニュースフィードには表示されません。

「三」アイコン→思い出

ニュースフィードには1年分しか表示されていないので、数年分見たいときは右下の「三」アイコン→思い出の順にタップしましょう。

数年分の「過去のこの日」が表示される

そうすると数年分の「過去のこの日」が表示されます。

その日に友達になった人も

さらに、その日に友達になった人もわかります!友達記念日のようなものですね。

 

思い出の投稿をシェアできる

楽しかった思い出はぜひ「シェアする」ボタンをタップしてシェアしましょう!

「思い出をシェアしました」

シェアするとそれがニュースフィードに投稿され、友達でも見ることができるようになります。友達と懐かしさを共有してください!

 

思い出機能がいらないという人は、通知をOFFにすると良いでしょう。

右上の歯車マーク→お知らせ

右上の歯車マークをタップし、次にお知らせをタップします。

通知設定を変える

ここから通知設定を編集しましょう。「なし」にすれば通知されなくなりますよ。

 

Facebookの思い出機能で見たくない日や人を避ける方法

フェイスブックに投稿した思い出の中には、あまり思い出したくない思い出もあるでしょう。そのままにしていると思い出したくないことまで思い出すことになるので、それを避けるために設定を編集します。

 

右上の歯車マーク→設定

右上の歯車マークをタップしたら、今度は設定をタップ。

避けたい人や日付避ける

上の「ブラックリスト」で避けたい人をブラックリストに入れて、その人が投稿にタグ付けされていたら「過去のこの日」に表示させないようにできます。

名前を入力してブラックリストに入れる

この画面で名前を入力して、表示させたくないブラックリストに入れましょう。これはブロックではないので、その点は注意です。

 

次に、下の「日時」で避けたい日付を設定できます。

避けたい日付を選ぶ

ここで避けたい日付を選びましょう。開始〜終了まで設定して、一定期間表示させないことも可能!ここで設定した日には「過去のこの日」のお知らせも表示もありません。

 

思い出に表示させたくない人や日付がある人は設定しましょう。

 

Facebook「過去のこの日」は別の日を日付指定で再表示できない

「過去のこの日」を見ていると、何年も前の思い出がまとめて表示されるので、とても懐かしく感じますよね。できればその日だけでなく、日付を指定して再表示させ、別の日の思い出も見てみたいと思う人もいるでしょう。

 

しかし、残念ながらフェイスブックの思い出機能は別の日を日付指定で表示させることはできません。今日が5月1日なら数年前の5月1日のみ、10月1日なら数年前の10月1日のみに限られるのです。

別の日付を再表示させたいなら、最大365日、その日まで待たないといけないんですね。

 

ただし、365日投稿していれば毎日「過去のこの日」が表示されます。毎日フェイスブックをチェックしてみるとおもしろいかもしれませんね!

 

友達の「過去の思い出をシェア」の投稿がうざい?

先ほど「過去のこの日」をシェアすると、ニュースフィードに投稿されて友達にも表示されるとご紹介しました。

過去の思い出をシェア

友達の思い出のシェア投稿

 

しかし、フェイスブックユーザーの中には「思い出をシェア」の投稿はうざいと感じる人もいるようです。その理由は人によって様々ですが、多いのはやはり「写真に写っている過去の自分を見たくない」という理由のようです。

 

「過去のこの日」に出てくるのは1年や2年前ではありません。6年、8年、10年前だって表示されるのです。昔の自分を見るのって誰でも恥ずかしいですよね。当時はイケてると思っていても、今見てみると恥ずかしい…。

 

その他には「過去の投稿はどうでもいい」「ニュースフィードの大部分を埋めていて邪魔」という理由もあるようです。

それでもやはり思い出をシェアしたい人はいるので、過去の思い出の投稿が邪魔に感じる人はその投稿を非表示にすればいいでしょう。

 

Facebookの「過去のこの日」が表示されない、シェアできないエラー

「過去のこの日」を眺めているのはとても楽しいので、毎日楽しみにしている人もいるかと思います。

しかし、たまに「過去のこの日」が表示されなかったり、シェアしようとしてもエラーでできなかったりといったトラブルも発生しているようです。

 

まず「過去のこの日」が表示されない原因のひとつは、その日に表示させる思い出がないということ。その日には投稿していないということでしょう。

もしくはお知らせの設定をOFFにしている可能性もあります。確認をしてみましょう。

 

しかし、投稿をしていてお知らせもONにしているとか、シェアできないときときはエラーの可能性も!そんなときは次の対処法を試しましょう。

・フェイスブックアプリを最新バージョンにアップデートする

・スマホではなくブラウザから試してみる

・安定したインターネット回線につなげる

・フェイスブックまたはスマホを再起動

・フェイスブックアプリを削除し、インストールし直す

 

Facebookで1年間の思い出をまとめる機能も

フェイスブックにはその日1日の過去の思い出を見るだけでなく、1年間の思い出をまとめる機能「Year In Review」もあります。こちらのリンクから思い出がまとめられますよ!

 

自動で1年間の思い出がまとめられ、それを編集してシェアすることができる機能です。現在は2017年の思い出がまとめられますが、年が明けるか年末近くになると2018年の思い出もまとめられるようになりますよ。

 

ぜひ過去の思い出を見たり、思い出をまとめたりしてフェイスブックを楽しんでくださいね!