【フェイスブック】登録やログインせずに検索&見る方法




フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSは登録してログインしないと見ることもできないと思われがちですが、実はそういうわけではありません。登録せずに誰かのアカウントを見ることができることをご存知でしょうか?

 

GoogleやYahooなどの検索エンジンで検索すると、フェイスブックが検索にヒットすることがあります。そこをクリックして開いてみると、フェイスブックに登録していなくてもそのアカウントやページを閲覧できるのです。ただし、すべてのページが閲覧できるわけではなく制限もされています。

 

今回はフェイスブックに登録せずにどこまで見れるのか、見れない原因は何かについて取り上げました。

 

もくじ

FacebookはGoogleの検索エンジンでアカウントがヒットする

フェイスブックには検索機能があり、そこから知り合いやスポット、学校などを絞り込んで調べられますが、Googleなどの検索エンジンから調べたものがヒットすることもあります。

 

URLが「~facebook.com/~」がフェイスブックのページ

例えばこの画像では「名前+Facebook」で調べてみました。すると上位に表示されたのは、その名前を持つ人のフェイスブックアカウントです。フェイスブックかどうかを確認するにはURLを確認すると良いでしょう。

 

ただ、検索エンジンにヒットするかといってSEO対策になるわけではないため、ビジネスで利用する人は覚えておきましょう。

Facebookやってなくても(登録しなくても)見れる内容

フェイスブックに登録していなくても他人のアカウントを見ることができるのなら、わざわざ登録して自分の個人情報を提供しなくても友達は探せるのではないかと思いますよね。

 

しかし、フェイスブックをやっていなくても見れる内容というのは限られています。登録なしで見れるのはアカウントのプロフィールとフェイスブックページ、グループのトップページのみ

 

アカウントのアルバムを見たり、フェイスブックグループに参加したりする場合は登録が必要になります。

 

さらに、ユーザーが自分のプロフィールの公開範囲を決めることもできます。検索エンジンにヒットしないような設定にしている場合、GoogleやYahooでは友達を探せません。

フェイスブック以外の検索エンジンにヒットしないように設定できる

 

Facebookページはログインしないと見れない?(アカウントなしで閲覧不可)

フェイスブックには個人アカウント以外にも、フェイスブックページという簡易的なホームページのようなページもあります。ビジネス用で企業に使われることが多いです。

 

しかし、「このフェイスブックページは検索エンジンにヒットしない=ログインしないと見れないのでは?」と言われることがあります。

 

フェイスブックページは集客にも役に立つため検索エンジンにヒットするようになっているのですが、ヒットしない場合は公開範囲が制限されていると考えられるでしょう。フェイスブックページで設定できる公開範囲は次の通りです。

・公開or非公開制限

・年齢制限

・国別制限

 

ログインしないと年齢制限はほとんどかからないですが、国別制限がかけられていたら日本では閲覧できないこともあります。また、そのページ自体を公開するかしないかも設定できるのです。

 

なので、ログインしないと見れないというわけではなく、公開制限されている可能性が高いと言えますね。

 

フェイスブックを見ると相手にわかる?見るだけでばれるかどうか

昔のSNSには足跡機能がついていたので、相手のプロフィールページを訪れると相手にわかる・ばれるのではないかと心配になる人もいるようです。

 

結論から言うと、フェイスブックには足跡機能は一切ついていません。そのためフェイスブックにログインしている・していないに関わらず相手のプロフィールを見たからと言ってばれるわけではないということ。

 

ただしログインしている場合フェイスブック側にはアクセスログは残っています。そのアクセスログを解析して「知り合いかも」を表示させることもあるのです。

アクセスログや共通項目を元に「知り合いかも」を表示

 

ログインしていない場合はアクセスログを集めようがないので「外部検索エンジンからのアクセス」だけが残り、アカウントのアクセスログは残らないでしょう。

 

Facebookでログインしないと見れなくなったら公開範囲の制限かも

今までログインなしで検索エンジンから見れていたページでもある日突然見れなくなることもあります。その原因は前項で解説してきた内容を振り返ると相手が公開範囲を制限したと考えられますよね。

 

フェイスブックは個人情報を取り扱うSNSです。中には悪意を持って嫌がらせをしてきたり、迷惑行為・スパム行為をしてきたりするユーザーもいるでしょう。

 

そういったユーザーから自分の身を守るためには公開する個人情報を制限するか、プロフィール自体の公開範囲を制限するしかありません。自分の公開範囲を制限している人は何かしらの理由で自分を守るために制限しているのかもしれませんね。

 

もし知り合いの近況が知りたいという場合には、遠くから調べるのではなく、登録して友達リクエストを送信する方が相手も安心できます。

 

Facebookで非公開情報を見る方法は無い

フェイスブックを使うときには自分の個人情報を慎重に扱わないといけません。フェイスブックでもセキュリティ対策はしっかりされていますが、それだけに頼るわけにはいかないですよね。

 

フェイスブックに登録するとき、氏名・生年月日・メールアドレスor電話番号などの入力が必須。その後も出身地や勤務先なども登録できます。これは全員に公開するのではなく、一部非公開にするなどして自分でもセキュリティ対策を行いましょう。

 

例えば公開範囲を「友達の友達」にまで制限しておけばだいぶ限られてきます。それ以外の人は非公開情報を見る方法は無いため、安心してフェイスブックを利用できるでしょう。