「インスタの『何らかのエラーが発生しました』ってなに?」「不明なネットワークエラーが表示されてインスタが使えない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、インスタグラムで『何らかのエラーが発生しました』が起きる原因と対処法について解説します。
「インスタのアプリが重くて動かない」「新しいアカウント作成時にエラーが出る」という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
インスタの『何らかのネットワークエラー(不明なネットワークエラー)』の原因
インスタグラムで『何らかのネットワークエラー』『不明なネットワークエラー』と表示される原因は以下の通りです。
- ネットワークの接続が不安定
- 端末(スマートフォンやPC)の挙動が不安定
- 公式アプリのバグ及び不具合
エラーの原因は殆どが簡単に対処できるもので、解決法が分かれば次にエラーが発生した時にも役立ちます。
上記の原因に心当たりがある場合は、これから解説する方法を確認してみてください。
「インターネット接続がありません」と表示されたらネットを接続し直す
『インターネット接続がありません』と表示される原因は以下の通りです。
- 地上から地下に移り端末に電波が届かなくなった
- Wi-Fiやキャリアの4G(LTE)回線の接続が切れた
対処法として、Wi-Fiに繋いでインスタグラムを利用している場合は再接続を試してみましょう。
(以下iPhoneでの解説になりますが基本的な操作はAndroid端末でも同じです)
ホーム画面の『設定』から設定画面を開き『Wi-Fi』の項目をタップします。
Wi-Fi接続画面を開いたらまずは接続状態を確認して、トグルスイッチをオフ→オンにして再接続しましょう。
各キャリアの回線を利用している場合は、電波の届く場所でもう一度インスタグラムを起動してみてください。
Wi-Fi接続からキャリア接続に切り替える
「Wi-Fi接続の調子が悪くてネットワークエラーが直らない!」という場合は、キャリア回線(4G・LTE)に切り替えてみましょう。
状況によりますが、ポケットWi-Fi等に比べて驚きの速さでインスタグラムのデータを読み込めます。
各キャリアの通信速度制限に注意
ただし、キャリア回線を利用する場合は通信速度制限に注意してください。
特に画像や動画データを大量に読み込むインスタグラムでは、気づかない間に通信データが制限ギリギリまで溜まっていることも。
もしネットワークのデータ量が気になるなら、インスタグラムの設定からデータ使用量を抑える設定を済ませておきましょう。
プロフィール画面から右上の『設定』をタップします。
設定画面を下にスクロールさせて『携帯ネットワークデータの使用』をタップします。
『データ使用量を軽減』のトグルスイッチをオンにして設定完了です。
「写真や読み込み速度が遅く感じる」「Wi-Fi接続だからデータ使用量を気にしない」場合は、トグルスイッチをオフして元に戻しましょう。
インスタが重い時はアプリを再起動&再インストール
インスタグラムのアプリが固まった場合は、一度アプリを再起動してみましょう。
「再起動を何回も試したけど直らない!」、そんな時はアプリを再インストールしてみるのもオススメです。
アプリを削除しても、アカウントにログインさえすればデータは残ったままなので心配はありません。
インスタグラムのアプリを再インストールして起動後、ログイン画面で「ユーザーネーム(メールアドレス)」「パスワード」を入力します。
入力が完了したら、『ログイン』をタップすれば元のアカウントが使えるようになります。
また、Facebookのアカウント情報でもログインできるので、連携しているユーザーは覚えておくと役立ちますよ。
インスタグラムで障害が起きた時は様子を見る
ユーザー側の原因で引き起こされるエラーの他に、インスタグラム公式側の原因で通信障害が起きる場合も多々あります。
その状態ではアプリや端末を再起動させても改善しない場合があるので、時間を置いて再接続を試してみると良いでしょう。
またインスタグラムのアプリを利用している方は、最新バージョンのアプリが出ても一度様子を見るのがオススメ。
「アップデートしても不具合はない」「アップデートすると新しい機能が使える」と判明してからアプリを更新しても遅くはありませんよ。
端末が重い時はメモリ解放でサクサク動く
「再起動しても状況が改善しない」「端末の挙動がやたら重い」という場合は、以下の方法で端末のメモリ解放を行ってみてください。
(以下iPhoneの手順になりますがAndroid端末でも基本操作は同じです)
ホーム画面から『設定』を開いたら、設定画面で『一般』をタップします。
一般設定から『ストレージとiCloudの使用状況』をタップします。
使用済みと使用可能なストレージ量を確認したら『ストレージを管理』をタップします。
ストレージ管理画面では端末にインストールされているアプリの使用データが列挙されています。
使用可能なデータ量が残り少なくなっている場合は、ここで不要なアプリを削除しておきましょう。
アプリ以外に写真や動画データもストレージを圧迫するので、いらない写真を削除するだけでも数百MBは確保できますよ。
インスタグラムに登録エラーが起きる原因と対処法
インスタグラムで登録エラーが起きる主な原因は、ずばり「新規アカウントの作りすぎ」にあります。
どのSNSでも言えることですが、あまりにアカウントを作りすぎると、運営側がスパム(BOT・なりすまし)対策で不正なアカウントとみなし、新規アカウントの作成が制限されることも。
つまり、既にたくさんのアカウントを所持している方は、一度使わないアカウントを削除してみると良いでしょう。
アカウントごとに『メールアドレス』『電話番号』を使い分ける
インスタグラムで1個以上アカウントを作成する場合は、それぞれ別の「メールアドレス」と「電話番号」を登録することで、運営側のスパム対策をある程度回避できます。
- 1つ目の主要アカウントは電話番号を登録する
- 2つ目の趣味アカウントはメールアドレスを登録する
- 3つ目以降はメールアドレスで都度作成し登録する
アカウント登録に使うメールアドレスですが、携帯のキャリアメールの他に『Gmaill』などのフリーメールでも代用可能です。
登録時に『Facebook』のアカウント情報でログインする
既に『Facebook』のアカウントを持っている方は、そちらでインスタグラムに登録することもできます。
「電話番号やメールアドレスを登録するのが不安」という方は、一度『Facebook』でのログインも試してみてください。
インスタグラム(WEB)で登録してみる
スマートフォンのアプリからインスタグラムに登録できない場合は、WEBから登録してみるのもオススメです。
インスタグラム(WEB)を開いたら、携帯の電話番号かメールアドレスを入力して『次へ』をタップします。
氏名とパスワードを入力して『次へ』をタップ。
ここでの氏名とは、アカウントのユーザーネームを指します。
これでインスタグラムのアカウント作成は終了です。
『次へ』をタップするとfacebookや連絡先とリンクするか問われるので、お好みに合わせて選択しておきましょう。