【インスタ】アクティビティのステータスとは?意味や時間について




インスタグラムは写真・動画でコミュニケーションをするSNSとして世界中で愛されています。

言語がわからない海外のユーザーのアカウントであっても、写真が素敵であれば「いいね!」を押せるし、少しだけでも英語ができれば簡単な言葉で褒めてあげることも可能ですよね。

それ以外でもダイレクトメッセージ(DM)を送りあったり、ストーリーを見て楽しむこともできます。

 

インスタユーザーの中には、オプション画面(設定)がコロコロ変わっていることにお気付きの人もいるでしょう。その中に「アクティビティのステータス」という項目が出てきました。

これが一体どういう意味なのかわからない人も多いですよね。今回はインスタをより楽しむために「アクティビティ」の意味やアクティビティのステータスの使い方・設定を解説しましょう!

 

もくじ

インスタでの「アクティビティ」の意味

そもそも「アクティビティ」とはどういう意味なのでしょうか?あまり慣れない単語なので、なんとなくでしか意味がわからない人がほとんどだと思います。

「アクティビティ」とはSNSでよく使われる単語です。意味は「行動」や「活動」を指しますが、SNSにおいては行動ログのことで「このユーザーがこのSNSの中でどんな行動をしたのか」ということが記録されています。

 

フォローしている人のアクティビティログ

インスタではアプリを開いて下のハートマークをタップするとアクティビティが見れます。最初は上部の「あなた」のタブで通知が出ている状態なので「フォロー中」にタブを合わせましょう。

するとあなたがフォローしている人のアクティビティが一覧で出てきました!どの投稿に「いいね!」をしたのか、コメントをしたのかがわかるようになっています。

この「アクティビティ」の機能を使えば、フォロー中の人が何に興味を持っているのかがわかるということなんですね。

 

とはいえ「アクティビティ」という単語はほとんど使われなくなりました。インスタでも「アクティビティ」という表記が少なくなり、オプション画面にある「アクティビティのステータス」ぐらいでしか見れないというユーザーもいるようです。

 

インスタDMで相手のアクティビティ時間がわかる

それではインスタのオプション画面にある「アクティビティのステータス」とはどういう意味でしょうか?実はこれ、ちょっと意味が変わって最終ログイン時間(最後にインスタで活動した時間)のことになるのです。

アクティビティのステータス

 

インスタのダイレクトメッセージ欄(以下、DM)を開くとアクティビティのステータス機能が発揮されます。

オンライン時間がわかる

DMを開いてみると、今までDMのやり取りをしたスレッド一覧が表示されますよね。ここに「○時間前(分前)にオンライン」とか「今日1人がオンライン」と表示されているスレッドがあります。

実はこれが相手の最終ログイン時間のこと!42分前にオンラインとなっているなら、あなたが今インスタを見ている時間の42分前にその人がインスタを使っていたということになるのです。

 

残念ながら、相手のアカウント画面を見ても最終ログイン時間は表示されません。DMでやり取りをした相手だけオンライン時間がわかるということなんですね。

 

インスタの「今日アクティビティがありました」とは

DMでは「○時間前にオンライン」と表示されることが多いですが、中には「今日アクティビティがありました」と表示されているユーザーもいるようです。

これも「今日インスタで活動がありました」という意味で「今日インスタにログインして使っていましたよ」ということを示しています。

ログインが24時間以内なら「今日アクティビティがありました」、24時間を超えると「昨日アクティビティがありました」と表示されるようです。

 

違いは具体的なオンライン時間が表示されているかどうかだけ。

実際にインスタを開いてどんなことをしていたのかはDMではわからないので、最初に解説したハートマークからフォロー中のユーザーのアクティビティログを確認すると良いでしょう。

 

なぜ「○時間前にオンライン」と「今日アクティビティがありました」で表示が分かれるのかは正式にはわかっていません。

使っているインスタのバージョンに関係があるのかもしれないし、最終ログイン時間がかなり前になると「○時間前」よりも「今日」や「昨日」と簡略化される仕組みである可能性も考えられます。

どちらにせよ、インスタを開いた時間がわかるかわからないかだけなので、インスタにログインしていたという事実は同じです。

 

インスタでアクティビティのステータスが表示されない人がいる!

アクティビティのステータスがどういう機能かわかったでしょうか?相手とDMでやり取りをしていれば、そのユーザーのログイン時間がわかるので便利ですよね。

しかし、中にはDMでアクティビティのステータスが表示されない人がいるのです!どういったユーザーがどういう条件で表示されなくなるのかを解説しましょう。

 

アクティビティのステータスの設定をOFFにしている場合

実はアクティビティのステータスは設定のON /OFFを切り替えることができます。

初期状態ではONになっているので、これをOFFにすることで相手に自分のログイン時間を見せないようにできるのです。ただし相手のログイン時間も見れなくなるので注意!

アクティビティのステータスの切り替え方法は後ほど解説します。

 

DMでの最後のメッセージが相手で終わっている場合

DMでのやり取りはそのうちどちらかで止まりますよね。自分でやり取りが終わったり、相手で終わったり…。

実はアクティビティのステータスは、相手のメッセージでやり取りが終わった場合表示されないのです!

相手のメッセージで終わるとログイン時間がわからない

代わりに表示されるのが、「相手からのそのメッセージが最後に送信されたのはいつか」ということ。メッセージの横に「○週間前」と表示されているのがそれです。

アクティビティのステータスをONにしていても相手でメッセージが終わった場合、オンライン時間は表示されないので、見たいときは自分からメッセージを送ると良いでしょう。

 

インスタでのアクティビティの時間を非表示にする方法

自分のオンライン時間がわかるのが嫌だというユーザーもいますよね。では最後にアクティビティのステータスの時間を非表示にする方法を解説します。

 

「・・・」をタップ

まずは自分のプロフィール画面で「・・・」または歯車マークをタップ。

アクティビティのステータスをタップ

項目の中から「アクティビティのステータス」をタップします。

OFFにする

最初はこのようにボタンが青くなっていてONの状態なので、ボタンをタップしてOFFにすれば完了です!

 

ただ先ほども解説したように、自分のオンライン時間を非表示にするなら相手のオンライン時間も見れなくなるので覚えておきましょう!

 

アクティビティのステータスを活用して、友達と上手にコミュニケーションをとってくださいね。