【インスタ】バトンを置くって?ルールとタグ付け、断り方まで

ときどきSNS上で流行っている「バトン」をご存知ですか?あるテーマを決めて、そのテーマについて自分の意見や考えなどを書き、次にバトンを回す人を指名するというもの。よくバトンを見かけるのはLINEやFacebookなのですが、最近はインスタでも写真を使ったバトンが回されることがります。

しかし、一種の気楽なゲームであったバトンは次第に「回さないと不幸が訪れる」とか「回したら恋が成就する」といった尾ひれをつけて回るようになりました。占いや迷信を信じやすい人は恐怖を感じたり、自分の望みを叶えようとしたりしてやりたくなくてもバトンを回すようになったのです。

バトンが登場するより昔に「呪いの手紙」のようなものが流行ったのですが、それのSNS版のようなものですね。今回はそんなインスタのバトンについて取り上げました。

 

インスタのバトンを「置く」とは?ルールを説明

インスタでバトンを回している人のキャプションを見てみると「バトンを置いておきます」といった言葉を見かけることがあります。日本語で言う物理的な「置く」とは少し違うのですが、「バトンをフィードに置く」というふうにニュアンスは同じです。

インスタで見かける「バトン」のキャプション

それでは、まずはこのバトンのルールについて解説しましょう。バトンは自分から発信するのも良いですが、だいたいは誰かが作ったバトンで自分が指名されるという形が多いです。上の画像では「〇〇さんからの△△バトン」と書かれていますね。

インスタ以外のSNSのバトンではいくつか質問が決められていて、それに回答するものが多いのですが、インスタのバトンは写真を利用するのです。例に挙げたバトンの画像では「デニデニバトン」とデニムがテーマのバトンになっていますね。自分が持っているデニムアイテムの写真を撮ってバトンとして投稿するのです。

キャプション欄には
・誰から回されたバトンか
・バトンのテーマに関するコメント
・バトンやテーマに関するハッシュタグ
を書き、次に回す人をタグ付けして投稿しますどんどんたくさんの人に広がっていくのでリレーのようでもありますね。

次に回す人のタグ付けもする

バトンをもらったり、回したりすることのメリットは露出が増えることによりフォロワーが増えるかもしれないということと、回してくれた人・自分が回した人とのコミュニケーションのきっかけになるということ。同じテーマについて投稿でやり取りするので、フォロワーとの仲も深まるでしょう。

 

インスタのバトンを止めるなら無視?回さないための上手な断り方

バトンをすることにメリットはあるのですが、バトンをもらった人の中には面倒だからやりたくないと思う人もいるでしょう。面倒でやりたくないという場合、バトンは無視してもいいのかどうか迷ってしまいますよね。

バトンを回してくれた相手との関係性にもよりますが、「仲が良い相手だと無視するのは失礼かも?」と不安になって、しぶしぶバトンをやる人もいます。Facebookで回ってきたバトンならニュースフィードで流れていってしまうのですが、インスタのバトンの場合は写真がいつまでもギャラリーに残ることに。

テーマが難しいバトンが回ることも

やりたくないバトンが回ってきたときは無視してしまっても良いのですが、相手との関係を崩したくないときは上手に断るのが良いでしょう。このときの断り方の参考になるように、2つ例を挙げてみました。

「忙しくてインスタをやる暇が無いので、今回はパスします」

あまり確執を残さずに断りたいなら忙しいことをアピールするのが良いでしょう。相手もわかってくれますが、「忙しい」と断っておいて頻繁にインスタを更新していたら矛盾してしまうので注意してください。

 

「バトンのテーマが難しいのでパスします」

素直にバトンのテーマが難しいという理由を伝えてパスするのもアリです。難しいテーマは時間がかかるため、その旨も伝えると理解してくれるでしょう。

 

2つの断り方を紹介しましたが、インスタのバトンを回している人はそれほどしつこい人がいないように思います。バトンを回しても「時間があれば」とか「暇なときにでも」とコメントを添えてくれているので、バトンが来たと思ってもそれほど気負わなくても大丈夫ですよ。

 

インスタのバトンにタグ付けされたらうざいと感じる人も

インスタのバトンを次の人に回すとき、相手にわかるように友達をタグ付けするのがルールです。しかし、タグ付けされると通知が届く仕組みになっているので、「通知を開いてみたらバトンのタグ付けだった。うざいかも・・・」と感じる人も少なくありません。

タグ付けがうざいと感じる人も

そもそもインスタのタグ付けとは、例えば同じイベントに行った友達との写真を投稿するとき、相手にもシェアする目的で行うもの、自分が載っていない写真のバトン投稿へのタグ付けはいらない、と思っている人もいるのです。

あなたが写っている写真にバトン投稿が出てくる

タグ付けされるとプロフィールの「あなたが写っている写真」にその投稿が載ります。これはインスタユーザーであれば誰でも見れるため、無意味なタグ付けはうざいと感じ、自分のタグを消す人もいることを覚えておきましょう。

何より嫌われるのは「回さないと不幸になる」という呪いの手紙的なうたい文句が書かれているバトンです。こんなバトンにタグ付けされたときには不安になりますし、相手の精神を傷つけてしまいます。脅しに近いものです。

「回さないと不幸になる」も「回せば願いが叶う」もただの迷信で、実際に不幸になることもないし、願いが叶うこともありません。

インスタでバトンを回すならタグ付けしないで置いておく

呪いの手紙的なバトンやテーマが面倒くさいバトンもありますが、中にはおもしろいバトン、インスタの写真ネタとしてやってみたいバトンもあるでしょう。そんなバトンはやってみても良いですが、自分で止めるのが良いのかもしれません。

テーマとしては個人的にやってみたいバトンもある

バトンには「次の人に回す」「回す相手はタグ付けする」というルールがありますが、次に回される人がバトンに乗り気じゃない場合、ただの迷惑なタグ付けになってしまう可能性も。

バトンのルールは絶対ではないので、次に回したい場合は相手を指名せず「時間がある人はどうぞ!置いておくので持って行ってください」とか、友達をタグ付けせずに置いておくだけにしましょう。

バトンの目的はテーマを決めてコミュニケーションのきっかけを作るため。相手に強要するためでも、相手を不安にさせるためでもないのです。