インスタには検索機能がついていますが、そこで検索をすると履歴が残ります。後で検索したものを見返したいときや、よく検索するハッシュタグなどがある人にとってとても便利な機能ですよね。
だけど、インスタ初心者は検索履歴の見方がわからない人や、「なぜこのアカウントが出てくるの?」なんていう疑問が出てくる人もいますよね。また、最近では誰かを検索すると相手にバレるなんていう噂もあるのだとか。
今回はインスタの検索履歴についてまとめて解説していきます。
もくじ
インスタグラムの検索履歴を見る方法
まずはインスタの検索履歴をどこから見るのかを解説しましょう。まずはインスタアプリを起動して、下の赤い丸で囲んだ虫メガネマークをタップします。
すると上の青い丸で囲んだ部分に「検索」と出ているので、そこをタップしてカーソルを合わせます。
こちらが検索履歴になるのですが、一番上に出てくるのは検索履歴からインスタが予測した、あなたにおすすめのアカウント。その下に「最近」とあるのが、あなたが実際にプロフィールを閲覧した履歴です。
上のタブで「ピープル」や「タグ」をタップすると実際に自分が検索した履歴を見ることができます。ただしピープル(アカウント)は上の方に「おすすめ」が出てくるので、履歴を見るなら少し下にスクロールしないといけません。
インスタで上位検索結果で出てくる人の特徴
この上位検索結果に出てくる「おすすめ」に並んでいるアカウントが、一体どういう基準で登場しているのか不思議ではありませんか?プロフィールの閲覧履歴でもないし、ランダムでもなければ、自分がフォローしているアカウントもフォローしていないアカウントもある。
実は上位検索結果の「おすすめ」に出てくるのは、自分の好みをインスタ独自のアルゴリズムが分析し、その好みにマッチしたアカウントを表示しているのです。
その意図としてはよりインスタでのコミュニケーションを広げるためや、積極的にインスタを使ってもらうためでしょう。自分の好みのアカウントが目につきやすいところに並んでいれば、インスタを使う機会も増えそうですよね。
ついでに、検索履歴の削除方法も一緒に覚えておきましょう。自分のプロフィールページにいき、歯車マークからオプション画面へいきます。
オプション画面で一番下までスクロールすると、青文字で「検索履歴を削除」と出てきます。これをタップすれば検索履歴を消すことができます。誰かにスマホを見られて検索履歴をチェックされたときの対策にどうぞ。
インスタの検索履歴が残らない?勝手に消える原因
インスタで過去に検索したものをもう一度検索しようとして履歴を見たけど、検索履歴が残っていない!勝手に消えた!という経験はありませんか?
インスタの検索履歴に保存できる数には制限があります。ハッシュタグは15個まで、ピープルは14個までです。それ以上検索をすると古いものから勝手に消えていきます。
その他に検索履歴が消える原因としては、アプリをログアウトしたとき。一度ログアウトをして再度ログインしてみると、検索履歴が消えてしまうので注意してください。
インスタの検索履歴を残したい?だけど復元するのは不可
インスタの検索履歴を長期間残しておきたい人もいるでしょう。ですが、残念ながら過去の古いものは消えてしまうので、ずっと残しておくことはできません。今後のアップデートでお気に入りの検索履歴を残しておく機能が追加されることに期待しましょう。
また、間違えてインスタからログアウトしてしまった場合でも検索履歴を復元することはできません。ログアウトにも気を付けておきたいところです。
かなり昔に検索したものをもう一度検索したいときには、同じ検索をするしかありません。覚えておきたいハッシュタグやアカウントなどはメモアプリに保存するなどして、忘れないようにしておきましょう。
「インスタで検索履歴がバレる」は嘘!残るのは足跡だけ
一部のインスタユーザーたちから「インスタで検索すると相手にバレる!」という噂が流れています。だけどこの噂は嘘!あなたが誰かにスマホを貸さない限り、あなたの検索履歴が誰かにバレるということはありません。
ただし、インスタにはストーリーを閲覧すると足跡が残る機能があります。
自分の投稿したストーリーを見てみると、左下に「〇人が既読」と表示されます。ストーリーには「いいね!」の機能がないので、これはストーリーに「いいね!」を押した人ではなく、ストーリーを実際に閲覧した人が自動的にそこに表示されます。
「〇人が既読」の部分をタップすると、既読した人の一覧が表示されます。これがいわゆる「足跡」になるのです。
ですが、ストーリーに足跡が残っても相手に自分の検索履歴がバレることはありません。バレる要因としては間違えて「いいね!」を押してしまったとか、うっかりストーリーを見てしまったという場合のみ。
もし身バレしたくないアカウントなどがある場合は、相手に自分の足跡が残っても大丈夫なように非公開設定にしておくと安心でしょう。