【フェイスブック】メリット・デメリット比較!危険性や良さまとめ




現代はスマホやネットが当たり前に使われる時代だからこそ、遠くの友達ともネットを通じて繋がれるSNSがブームになっています。

しかもその拡散性や利便性、時代のトレンド感から個人だけでなく企業もビジネス用途として使うことが多くなりました。

 

そんな便利で楽しいSNSですが、フェイスブックだけはちょっと違った特性があります。その特性とは「登録する個人情報が多い」ということ。そのためか、フェイスブックを使うのは危険だと感じる人も。

しかし多くのユーザーがいるフェイスブックにあるのは、もちろん危険性だけではありません!

 

そこで今回はフェイスブックのメリットとデメリットを比較しました!フェイスブックの危険性だけでなくやる意味なども解説しますので、これから始めようか悩んでいる人、すでにフェイスブックを始めている人の参考にしてみてください。

 

もくじ

フェイスブックって?良い所と悪い所(メリット・デメリット比較)

そもそもフェイスブックとはどういうSNSか説明できるでしょうか?ツイッターは140文字以内にまとめて発信するのが特徴、インスタは写真や動画をメインとするのが特徴です。

一方でフェイスブックにはたくさん文章が書けますし、写真も動画も投稿できます。それに加えグループを作ったり、ページを作ったりすることができます。そしてさらに他のSNSと比べてたくさんの個人情報を登録することが可能

これらがフェイスブックの特徴であり、他のSNSとの違いなんですね。

 

そんなフェイスブックの良い所(メリット)と悪い所(デメリット)とは何でしょうか?それぞれ比較してみました。

 

良い所(メリット)

・実名で友達を検索できる

・「友達」の繋がりで新しい友達ができる

・多くのグループやコミュニティに参加できる

・ビジネス用途としても使える

・自分をより詳しく知ってもらえる

・イベントを簡単に検索できる

 

悪い所(デメリット)

・個人情報の登録が多く情報漏洩のリスクがある

・検索で見つけられやすいため身バレの可能性が高い

・人間関係のトラブルが起きやすい

・ストーカー行為のターゲットになる可能性がある

・機能が多くやや使いづらい

 

このメリットとデメリットを見比べてどのように感じるでしょうか?もしかするとデメリットの方が大きく感じる人も多いかもしれませんね。

 

Facebookを実名でやる危険性が知恵袋で明らかに!

フェイスブックをやる際、一番気になる部分が実名登録ではないでしょうか?ツイッターやインスタはハンドルネームなどで登録できるのに、フェイスブックだけは実名登録が規約で義務付けられているのです。

しかしインターネット上に自分のフルネームを公開するのに抵抗がある人も多いでしょう。その危険性について心配になりますよね。

 

こちらの知恵袋で実名登録や個人情報の危険性について解説されています。

実名登録って危険?

知恵袋によると、実名登録だけでは危険にはならないということ。実名に加えメールアドレスや居住地なども公開していると、ストーカーなどの被害に遭いやすくなります。

とはいえ、一度フェイスブックに実名を登録してしまうと世界中に繋がっているインターネット上に公開されることになります。

たとえ同姓同名の人が何十人いたとしても、それぞれの友達リストやその他の個人情報を照合することで身バレしてしまう可能性もあるんですね。

 

この実名登録、検索で便利だという反面やはりリスクがあることも否めません。フェイスブックを始めるなら実名登録とどう向き合うかが最初の問題となりそうです。

 

これをしてたら危ない!Facebookの注意点

それではフェイスブックを利用するときの注意点について解説します。最初の項目でメリットとデメリットを解説しましたが、メリットを最大限に活かしつつデメリットのリスクを減らしていくためにもチェックしておきましょう。

 

多くの個人情報が公開される

フェイスブックに登録時、必要な個人情報は名前・生年月日・性別くらいです。登録後には居住地、出身校、交際関係、家族などいろいろ登録できるようになります。

登録したらその個人情報が全て公開されるとなると、どんな人でも多少の危険性を感じ取るでしょう。そこでフェイスブックはそれぞれの個人情報のプライバシー設定…つまり公開範囲を設定できるようにしました。

 

個人情報を編集する

まずはこちらがフェイスブックに登録できる個人情報の設定画面。基本的な情報から言語などの些細な情報まで登録できるようになっています。

そもそも登録できる情報が多すぎるために、特に公開したくない情報は登録しない人もいるでしょう。しかし何の疑いもなくいろいろ登録するのは危険です!個人情報が公開され、前項でも解説した通り被害に遭う可能性が高くなります。

 

設定画面の右側に、それぞれ鉛筆のマークがありますね。そこをタップすると情報の登録と公開範囲の変更が可能です。

公開範囲を変える

公開範囲はこの通り。全体に公開できる「公開」や友達限定公開、家族や一部のコミュニティにだけ公開、そして「自分のみ」という名の非公開。

 

フェイスブックの個人情報をそのまま公開にしていたら危ない!個人情報を登録するときは公開範囲を制限しておきましょう。

 

フェイスブックをやる意味・良さ・最大のメリット

ここまでフェイスブックのデメリットを解説してきましたが、そんなリスクが大きいフェイスブックをやる意味はあるのかも疑問に感じるところでしょう。

確かにフェイスブックには危険性もありますが、それを言ってしまえば他のSNSだって同じこと。

ツイッターに自分の個人情報を載せてしまえばあっという間に拡散される可能性もあるし、インスタに家の近所の写真を載せたらストーキングされる可能性も!

 

フェイスブックにだってフェイスブックなりの良さがあります。その良さと最大のメリットをご紹介しましょう!

 

まずフェイスブックには他のSNSの数倍以上の機能がついています。その中でも特におすすめなのが、共通の趣味仲間で集まれるグループ機能やイベント機能です。

個人でもグループやイベントを作成することができ、普段とは知り合えないような仲間と出会うことができるのです。

また、基本となりますが検索機能も優秀です。ユーザーの多くは幼馴染や同級生、知り合いの名前を検索して、フェイスブック上で繋がった人も多いでしょう。一度切れかけていた縁であっても、フェイスブックを使えば復活することも。

 

仲間との出会い、旧友との繋がり…フェイスブックの最大のメリットはここにあります!フェイスブックは何よりもコミュニケーションを大事にしているため、人脈形成や思い出作りに適しているSNSなんですね。

 

Facebookをやめるデメリット

ではフェイスブックのリスクを心配してやめてしまった場合、逆にどんなデメリットが待っているのでしょうか?

 

・リアルでの繋がりが薄くなる

・新しい人と出会う機会がなくなる

・検索機能が使えなくなり、旧友を見つけるチャンスが減る

今やフェイスブックは新しいコミュニケーションツールのひとつ。そのメリットを活かして上手に使いたいですね。