フェイスブックの投稿作成時、時間がなくて途中で切り上げることもありますし、途中で文章が詰まって書けなくなることもありますよね。そんな時に便利なのが「下書き機能」です。
この下書き機能を使うとその場で投稿しない場合でも文章が保存できるので、とっても便利!しかし保存した文章の保存場所が分かりにくい、下書き機能が見つからないというユーザーが多いようです。
そこで今回は、フェイスブックの下書き機能がどこにあるのか、下書きして文章がどこに保存されているのかを解説致しましょう。
また、下書きの保存や投稿方法、削除方法も併せて紹介します。
もくじ
Facebookで下書きの場所が見つからない!?どこにあるの?
フェイスブックのタイムラインに投稿をする時に、保存した下書きは一体どこにあるのでしょうか?
他のサイトでは「お知らせをタップすると呼び出しができる」という情報もありましたが、現在はその方法でも呼び出しが出来ませんでした。
非常に分かりにくいですが、以下の方法で呼び出すことが出来ますのでトライしてみてください。
Facebookで保存した下書きを呼び出す方法
フェイブックで保存した下書きを呼び出すには、iOS版とAndroid版で操作方法が違います。
iOS(iPhone)版アプリの場合
iOS(iPhone)版アプリの場合は、保存した投稿はそのままアプリに保存されます。
一度アプリを閉じて、再びアプリを開き、通常の投稿をするのと同様に「今なにしてる?」の部分をタップすると、前回保存した下書きが自然に呼び出しされます。
一度下書き保存したのち、もう一度投稿をしようとする、という流れで前の下書きが出てくる仕様です。
Android版アプリの場合
Android版アプリの場合、再び投稿をタップしても呼び出すことが出来ません。少し方法が違い、通知からの呼び出しが必要です。
下書きを保存すると、左上の方にフェイスブックの通知マーク「」が出ます。
この通知の内容を見てみると「下書きが保存されました」と出てきます。
アプリを閉じて、再び開いた後にこの通知をタップすると、下書きを呼び出すことが出来ます!
ちなみにiOSでもAndroidでも、この手順で下書きを保存する場合は、保存できるのは1つまでです!
iOSの場合は新しい投稿をしようと思ったタイミングで下書きが削除され、Androidの場合は再度下書きを保存した時点で下書きが上書きされます。
PCの場合
PCで個人のアカウントに投稿する場合の下書き機能について調べてみましたが、PC版ではそもそも下書きの保存機能が無いようです。
PC版で下書きが出来るのは、企業やビジネスパーソン向けのフェイスブックページのみです。フェイスブックページの下書きについては、記事の後半で詳しく解説します。
補足1:Facebookアプリで下書き保存する手順と投稿方法
そもそも下書きを保存する方法が分からないという方は、以下の手順で保存してみてください。スマホの場合は、フェイスブックアプリを使います。
iOS(iPhone)の場合は、いつも通り投稿内容を記入したら、一度キャンセルをタップします。すると下の画像のように出てくるので「下書き保存」をタップで完了です!
Androidの場合は、投稿画面でブラウザバックボタンを押すと、同様の案内が出てきます。
下書き機能はいつもよりしっかり考えて書いた内容を投稿したい時にも便利なので、ぜひ使ってみてくださいね。
スマホ版アプリの個人アカウントで下書きを削除する方法
iOS(iPhone)の場合は再びアプリを開いて投稿画面を呼び出した時点で下書きが消えますし、Androidなら「下書きが保存されました」の通知をタップした時点で、以前の下書きは削除されます。
一度呼び出して内容を読んでみて、投稿する必要が無いのであれば「投稿を破棄」すればOKです!
補足2:フェイスブックページでの下書きについて
フェイスブックで投稿するときは通常の個人用タイムラインへの投稿の他に、フェイスブックページという機能を使って投稿をすることもできます。
フェイスブックページとは?
フェイスブック内に個人アカウントとは別に開設できるページのこと。
企業や団体などが情報発信をする目的で開設される事が多いです。以前はファンページと呼ばれていました。
企業名やサービス名などで登録が出来ます。
フェイスブックページの場合、下書きは半永久的に残ります。ページを削除したり、下書きを削除したりしない限り1年でも5年でも残るのです。
また保存できる数も特に制限がないので、いくつでも保存しておき、いつでも呼び出すことが可能です。
PC版でフェイスブックページの下書きを保存・呼び出しする方法
まずは、フェイスブックページ上部の「投稿ツール」をタップ、その後左側の「下書き」で下書きのリスト一覧が表示されます。
右上の「+作成」から投稿を作成のウィンドウを開き、必要な文章を入力して「下書きを保存」を押します。
下書きをPCで呼び出す方法(フェイスブックページ)
書いた下書きを呼び出すのは簡単です。通常の投稿を作成画面から「下書き1件」をタップします。
すると、先ほどの投稿ツールが開き、保存した下書きの呼び出しが出来ます。
ここをクリックすることで、プレビューが表示されます。さらに右下の「編集」を押すと、再び編集画面が開きますよ!
また、別の方法としては上部の「投稿ツール」タブをクリックするという方法もあります。
イベントの下書きの方法/保存した下書きが見つからない!?
個人アカウントが開催するイベントでは、下書きの保存が出来ません。企業が使用するタイプのフェイスブックページからイベントを作成する必要があります。
さらにもう1つの条件として、イベントをPCで作成しないと下書きが保存できません。スマホからの投稿では、下書き保存が出来ないんですね。
まずはフェイスブックページ経由でイベントを作成しましょう。主催者は個人アカウントではなく、フェイスブックページになるということです。「イベントを作成」をクリックします。
すると、イベントのリストが表示されるので、「イベントの作成」をクリックします。
保存したイベントの下書きはどこ?
保存したイベントの下書きは、「イベント」タブをクリックすることで表示されます。
この記事では、フェイスブックの下書き保存についてをお届けしました。
一見分かりにくい機能ですが、覚えてしまえば簡単ですので、ぜひ使ってみてくださいね!
詳細
フェイスブックにはユーザー同士のコミュニケーションを活性化させるために様々な機能がついています。ですがそれだけではなく、ユーザーがフェイスブックを使いやすくするための機能もしっかりあることをご存知ですか?
例えば下書き機能。誰でも文章を書いたり、投稿する写真を選んだりしているときに何度も書き直すことがあるでしょう。
インスタにも画像の加工を変更したときに、投稿しなくてもその加工をそのまま保存できるように下書き機能がついています。
実はフェイスブックにも下書き機能がついていて、しっかり考えて書いた内容を投稿せずに下書き保存することができるのです。
ですが、フェイスブックの下書き機能が分かりづらい、見つからないというユーザーが多いようです。そこで今回は、フェイスブックの下書き機能がどこにあるのかをご紹介しましょう。
合わせて、下書きの保存や投稿方法、削除方法も解説します。
Facebookで下書きの場所が見つからない(パソコン・スマホ・アンドロイド)
フェイスブックで投稿するときは通常自分の個人用タイムラインへの投稿の他に、フェイスブックページという機能を使って投稿をすることもできます。
個人用タイムラインでもページでも、きちんと文章を構成し、しっかり考えて長文を書く人も多いでしょう。
それをそのまま投稿できれば何も問題はないのですが、中には時間がなくて途中で切り上げることもありますし、途中で文章が詰まって書けなくなることもあります。
そんなときに欲しいのが下書き機能です。書いてる途中でフェイスブックを落としてしまうと、せっかく考えて書いた内容が消えてしまいます。いちいちコピーしてメモ帳に貼り付けるのも面倒ですよね。
下書き機能があればその場で投稿しないで保存でき、重宝すること間違いなしです!
しかし、フェイスブックでの下書き機能はかなり分かりづらいところにあります。そのため「下書きが見つからない!」「下書きできないのでは?」と不安になるユーザーも実のところ多いようです。
やはり色々な機能が詰まったフェイスブックのため、スマホで使っていると下書き機能がどこか分かりにくいところに追いやられてしまったのかもしれません。
アンドロイド・PCでFacebook下書き保存と投稿方法
下書き機能が分かりづらい場所にあるというだけで、きちんとその機能はついているんですよ!それでは下書き保存と投稿方法をご紹介しましょう!
PCの場合
実はPCの場合、個人タイムラインへの下書き保存できません!できるのはページに投稿するときのみです。
ページで「投稿する」の部分をタップして、内容を記入しましょう。
続いて「Share Now」の横にある三角ボタンを押して「下書きを保存」をクリック。これだけで下書き保存完了です!
保存した下書きを編集したり投稿するには上に並んでいる「投稿ツール」から開きます。
左側に「下書き」とあるので、タップして編集したい下書きを選びましょう。
あとは編集横にある三角ボタンをクリックして投稿すれば完了です!
アンドロイド・アイフォーンの場合
アンドロイドなどスマホの場合はアプリを使います。
いつも通り投稿内容を記入したら、一度キャンセルをタップします。すると画像のように出てくるので「下書き保存」をタップで完了です!
編集・投稿したいときはもう一度投稿入力画面に行くだけでOK!
ページへの投稿でも下書き保存は可能です。
内容を記入したら「シェア」をタップ。
次に「シェア」の横の三角ボタンをタップ。
そして「下書きとして保存」をタップし、次の画面でも青いボタンをタップして下書き保存完了です。
編集・投稿したいときは上のタブをアクティビティに変更し「下書き」をタップします。
下書きの「・・・」をタップしましょう。
あとは編集したり投稿すれば完了です。
Facebookイベントの下書きも見つからない!?
実はフェイスブックイベントも下書きをすることができるのですが、この場合は制限があります。個人が開催するイベントは下書きできず、スマホからの投稿でも下書き保存できません。
つまりイベントを下書き保存したい場合は、フェイスブックページを経由して、なおかつイベントをPCで作成しないといけないのです。
まずはフェイスブックページ経由でイベントを作成しましょう。主催者は個人アカウントではなく、フェイスブックページになるということです。「イベントを作成」をクリックします。
続いてイベント名、場所、画像などを設定したら「下書きを保存」をクリックして完了です。
イベントの下書きの場合は制限があるので、個人アカウント経由で作成したいときは一度メモアプリなどに概要を下書き保存しておくと良いでしょう。
フェイスブックページ・個人アカウントで下書きを削除する方法
下書き保存していたけど、不要になってから削除したい。またはたくさん溜まってきたからいくつか削除して整理したいというときもあるでしょう。その下書き削除方法を解説します。
フェイスブックページの場合
下書き保存したものを編集や公開するときに、三角ボタンクリックしますよね。その一番下に削除の項目があります。ここで「削除」をクリックすれば下書きは消えますよ。
スマホの場合このような表示になっているので「削除する」をタップすればOKです。
個人アカウントの場合
個人アカウントの場合はスマホでのみ下書き保存できます。
個人アカウントに保存した下書きは、もう一度投稿しようとしたときに呼び出されます。ここでキャンセルをタップすると「投稿を破棄」と出てきます。ここで破棄することで、その下書き保存は削除されますよ。
iPhoneのFacebookで保存した下書きはどれくらい残る?
では最後にiPhoneで下書き保存した投稿の保存期間について解説しましょう。実はこの保存期間、個人アカウントの下書きとページでの下書きで異なるのです!
まずページでの下書きは半永久的に残ります。ページを削除したり、下書きを削除したりしない限り1年でも5年でも残るのです。
また保存できる数も特に制限がないので、いくつでも保存しておき、いつでも呼び出すことが可能です。
しかし個人アカウントでの下書きの場合、保存できるのは1つまで!スマホからの下書き保存しかできないため、一度下書き保存→もう一度投稿をしようとすると前の下書きが出てくるのです。
なので新しい投稿をしようと思ったらその下書きを削除する必要があり、ずっと残すことはできません。
これらの点に注意して、うまく下書き機能を活用してください!