フェイスブックってつまらない!?飽きる、辞める理由や後悔について




登場してから瞬く間に世界中に広がったSNS、フェイスブック。今では当たり前になっていますが、登場したばかりの頃は初めて実名登録を規約で義務付けたSNSとして話題になりました。

 

しかし「実名登録」「リアルの友達とSNSでも繋がれる」といったコンセプトはメリットもデメリットも含んでいて、次第に利用者層が傾くようになっています。

たくさんの機能を備えたフェイスブックでもありますが、辞める人も増えてきており、その理由は「つまらない」と意外なものだったのです。

 

今回は「フェイスブックがつまらない」と飽きてしまう、辞めてしまう原因について考えてみました。逆に、フェイスブックを続けている人、フェイスブックを辞めて後悔する理由についても解説します!

 

もくじ

フェイスブックに飽きてきた人が若者中心に増加中!?

フェイスブックに登録はしているけど、あまり利用していないというユーザーも多いようです。

実は頻繁に投稿したり、フェイスブックを開いて「いいね!」やコメントをしたり、グループやページといった機能を使っている利用者の年齢層を見てみると、10代〜20代の若者の層が減ってきているようです。

 

つまり、フェイスブックに飽きてきた人が若者を中心として増えているということ。フェイスブックを頻繁に使う人はどちらかというと40代、50代、そして少しの30代と中年に近い層が多くなっています。

 

これはやはりフェイスブックの特徴と現代の若者のニーズが噛み合わないせいかもしれません。現代の20代以下は「デジタルネイティブ世代」と言われており、SNSを使うのが当たり前の世代です。

若者が使うSNSはツイッターやインスタグラムなど、匿名性があり、おしゃれなイメージのあるもの。名前を匿名にして身元を隠すことで、リアルとは違った楽しみをSNSに求めているんですね。

 

一方で40代以降はまだあまりインターネットもSNSも普及していなかった世代ですから、リアルでの繋がりを大切にしていました。そのため、リアルの人間関係をそのままSNSに持ち込めるフェイスブックが人気なのです。

リアル→フェイスブックの流れもあれば、フェイスブックで知り合いリアルで会うというフェイスブック→リアルの流れもあります。

 

Facebookをやる人、やってない人の特徴や違い

前項でフェイスブックは若者よりも中年層のニーズを満たしているということがわかりました。それではもっと具体的に、フェイスブックをやる人・やっていない人の特徴や違いを見ていきましょう。

まず、筆者はフェイスブックをアカウントを個人用とビジネス用で使い分けています。

個人用のアカウントの友達に多いのは、外国の友達です。外国で知り合った人とフェイスブックで友達になり、海を隔てて離れていてもフェイスブックでやり取りしています。

外国の友達

ビジネス用のアカウントの友達に多いのは、30代〜50代の男女です。どの人もビジネスで知り合った人だったり、ただ何と無く友達になった人だったりと様々です。

ビジネス関係の友達

 

このことから、フェイスブックをやる人の特徴が見えてきたのではないでしょうか?

・外国の知り合いがいる人

・ビジネスやマーケティング関連でよく使っている人

その他にも

・リアルでの繋がりを強めたい人

・自分の生活や日常を綴るブログのように使っている人

・実名制の信用度の高さを利用している人

などがいます。

 

一方でフェイスブックをやらない人は

・SNSには匿名性を求めている人

・「友達」という狭い範囲ではなくもっと幅広く関わりたい人

・リアルでの身バレが怖い人

などがいます。

 

迷っている人はフェイスブックを利用するなら自分に合っているかどうかを基準にするといいでしょう。

 

Facebookのバカみたいなつまらない内容、くだらない書き込み…

フェイスブックはSNSなので、有益なことや楽しい内容の投稿だけじゃなく、バカみたいな内容、つまらない内容なども盛りだくさん!Twitterのようにくだらないつぶやきを連投している人もいるほどです。

実際にいたのが、飲食店の店長が常連さんの恋愛事情を赤裸々に書いていたこと。

その常連さんがフェイスブックを見ているかはわかりませんが、個人のプライバシーを店長ともあろう人が公開して良いとは思えません。

 

こういったくだらない書き込み、プライバシー侵害するような、見ていて不快に思う書き込みもSNSにはつきものですが、フェイスブックは実名を公開するSNSだということを忘れてはいけません!

気軽な気持ちで書き込んだことが、誰かの気分を害してしまうんですね。こういった投稿もあることから、フェイスブックを離れていってしまう人もいるのでしょう。

 

また、フェイスブックの広告は割と目に付きます。普通に投稿を見たいだけなに、堂々と広告が間に入ってくるのでうっとうしいと感じることも…。

広告が邪魔に感じる

 

フェイスブックの通知や友達がうっとしい場合も

フェイスブックは通知が多いです。自分の投稿のいいねやコメントならまだしも、「知り合いかも」の通知に始まり、友達の誕生日、友達がシェアしたなどの通知もどんどん届きます

また、実名であることを利用して出会い目的で使う人も!友達申請がきたから何となく友達になった人でも、しつこく付きまとわれることがあるので注意しないといけません。

 

通知がうるさい、友達からの連絡がうっとうしい、出会い目的の人がいる、といった理由で、辞めていく人も少なくないようです。

通知をOFFにする、うっとうしい友達はブロックや非通知にするなどして対処することをお勧めします。

 

フェイスブックをやめたことの後悔がある人も!

ここまで解説した通り、フェイスブックを辞める理由は意外と多くあるもの。やはり実名でSNSをするのがつまらないという人が一番多いかもしれません。

 

しかし、フェイスブックを辞めるときはよく考えましょう!実名登録にはそれなりのメリットがあります。フェイスブックをやめて後悔したことがある人もいるんですよ。

 

・実名で検索できるから、疎遠の友達とまた繋がれる

・実名で投稿できるから、仲間内で楽しめる

・実名で色々できるから、新しい友達もできやすい

フェイスブックに困った点があれば、だいたい設定を変更することで楽になることが多いです。フェイスブックのメリットとやめようと思ったデメリットを比較して決断しましょう!