昔懐かしい友達や会社の同僚、親戚まで、リアルの知り合いを簡単に見つけられて、友達にもなれるフェイスブック。
とても便利な反面、やはりSNSなのでまったく知らない人からも友達リクエストが来ることが頻繁にあります。
しかも厄介なことに「共通の友達」の中に自分の知り合いが表示されているので「知り合いの知り合いかもしれないし、とりあえず友達になっておこう」と承認してしまう人も多いのではないでしょうか?
そうしているうちにフェイスブックの友達は増えてきます。友達が多いことは良いことなのですが、これだとニュースフィードがごちゃごちゃですし、知らない人の通知には興味ない人がほとんどではないでしょうか?
関わりのない友達やフィードを見なくて良い友達は、友達リストから削除してスッキリさせましょう。
今回は友達の削除方法や「これはどうなるの?」「これができない!」といった疑問を解決していきます!
もくじ
Facebookの友達をスマホアプリから削除する方法!
友達が多ければ多いほど、ニュースフィードの流れが早くなり、本当に見たい友達の投稿が見れなくなってしまいます。全然知らない人やまったく交流のない相手であれば、友達リストから削除してしまっても差し支えないでしょう。
まずはフェイスブックのスマホアプリから友達を削除する方法を解説します。
まずは自分のプロフィールなどから友達リストを開きましょう。
友達一覧になったら、消したい友達の横にある「友達」をタップします。
ブロックするか友達から削除するかを選べます。ブロックしてしまうと相手はこちらの投稿やプロフィールが見れなくなってしまうので、ブロックはどうしても迷惑な相手への最終手段。
「交流がない」「会ったこともない」という程度の相手であれば友達から削除でOKです。「○○さんを友達から削除」をタップしましょう。
ちなみに友達から削除すると、相手の友達からも自分が削除されます。
このとき相手には「あなたは友達削除されました」なんて通知はいかないのですが、「知り合いかも?」にあなたが表示されるようになることで削除されたことに気付くかもしれません。
友達削除するとメッセンジャーはどうなる?
フェイスブックのメッセンジャーは主に友達相手に送信するのが基本。友達じゃない相手に送信するときは、相手に「メッセージリクエスト」を送り、承認してもらってからやり取りが開始されるのです。
それでは、一度メッセージのやり取りはしたことがあるものの、友達削除した相手とのメッセージはどうなるでしょうか?
確認してみたところ、友達を削除してもその人とのメッセージやり取りの履歴は残ったままでした。新たにメッセージを送信してみても「メッセージリクエスト」にはならず、相手に直接届きます。
これは一度メッセージのやり取りをしたことがあるのが原因です。「一度でもメッセージのやり取りをする=相手からのメッセージを承認している」ということなんですね。
完全に相手からのメッセージを受け取りたくない場合はブロックするしかありません。
フェイスブックで友達削除できない・復活しているときの対処法
フェイスブックで交流のない友達を削除しようとしてもできないとか、削除したと思ったのに後で確認したら復活していたというトラブルがときどき発生しているようです。
この原因は「フェイスブックアプリの不具合」と「ネットワークエラー」のどちらかだと考えられます。どちらにせよ、次の対処法を試してみましょう。
・ネットワーク回線を確認し、安定した環境で行う(Wi-Fiや4Gなど)
・一度機内モードに10秒ほど設定し、再度ネットワークに繋げる
・フェイスブックアプリの再起動、スマホの再起動をする
・フェイスブックアプリをアンインストール(削除)した後、インストールからやり直す
これで何度友達を削除しても復活してしまう場合、アプリの不具合なので「ヘルプとサポート」→「問題を報告」から運営に報告し、修正を待ちましょう。
Facebookの友達を一括で削除はできない
フェイスブックの友達があまりに多すぎると、一人ひとり削除するのが面倒に感じてしまいますよね。できれば一括で削除できたら助かるという人もいるでしょう。
しかし、残念ながらフェイスブックは簡単に友達になることを推奨しても、簡単に削除することは推奨していません。そのため一括で削除できる機能は備わっていないのです。
友達リストの中には、交流のない知らない人もいればリアルでの友達もいます。リアルの友達なら交流がなくてもフェイスブックで相手の近況がわかるし、残しておきたいもの。
そういった「消す人」「残す人」を確認・選別する意味でも、手間はかかっても一人ひとり消していく方がいいでしょう。
フェイスブックで鬱陶しい友達がいたら閲覧を制限しよう
フェイスブックの友達で、たまに「いいね!」やコメントが鬱陶しい人も少なからずいるでしょう。
「悪い人ではないんだけど、あんまり投稿を見て欲しくない」という相手をブロックするのは気が引けるし、かといって友達から削除するのも申し訳ない。そんなときに便利な機能が閲覧の制限です!
設定は少し手間がかかります。まずは閲覧を制限したい自分の投稿右上にある「・・・」から「プライバシー設定を編集」をタップ
ここでは公開範囲を設定できるので「一部を除く友達」から友達は友達でも「公開する人」「公開しない人」の制限をします。
次はその投稿を見せない友達(公開制限をする友達)を選び、左側にチェックを入れていきます。最後に「完了」をタップして設定を反映させましょう!
手間がかかるものの、この方法なら投稿を「この人には見せる」「この人には見せない」と振り分けられるので、秘密にしたい内容は見せずに済みますね。
フェイスブックで友達削除された!ショック!削除の理由は?
フェイスブックで友達削除されても通知は届きません。しかし友達じゃなくなるので、フェイスブック特有の機能「知り合いかも」に表示され、友達削除されたことに気付いてしまいます。
そのとき考えるのが「どうして削除されたんだろう?」ということ。ショックだと感じてしまう人もいるでしょう。
もしかすると、次の理由で友達削除されたかもしれません。
・知り合いではない
・普段からほとんど交流がない
・迷惑だと思われた
・コメントやメッセージで嫌なことを書かれた
・間違えて消してしまった
知り合いじゃない人や交流がない人が友達削除されることはよくあります。
問題なのは、交流があったけど削除されてしまった場合。もしかすると相手はあなたの言動に傷ついたり、迷惑だと思っていたのかもしれません。
そういったトラブルがないように、SNS上であっても親切な態度をとり、良好な関係を築きましょう!