【フェイスブック】捨て垢は登録だけして名前以外は非公開が最善!




最大手SNSであるフェイスブックは、今やいろいろなアプリと連携して使うことができます。例えば恋活アプリの登録や、ゲームアプリのゲーム内通貨を手にいれるためのスクショ投稿など。

 

もちろんフェイスブックと連携しているアプリでも、フェイスブックアカウントを持っていないなら連携を利用しなくてもかまいません。

しかし、よりアプリを使いやすくするためにフェイスブックアカウントを作って連携するという手もあります。特にゲームにハマっている人はフェイスブックと連携することでより楽しめるようになるでしょう。

 

そこで気になるのが登録に関することでしょう。規約で実名登録が決められており、生年月日や居住地も登録できる。登録だけして使わないにしても、知らない人が自分の個人情報を見れるというのは怖いですよね。

 

今回はゲームやLINE登録のための捨て垢はどう対処すればいいのかについて解説していきましょう。

 

もくじ

ゲームのためにFacebookに登録するとどうなる?

ゲームをやっていると「フェイスブックにスクショを投稿するとゲーム内通貨(通常は有料で、課金して購入する通貨)がもらえる!」というキャンペーンをしていることがあります。

もしくはフェイスブックと連携して、フェイスブックにゲームデータを残すことでログインを簡略化し、スマホの機種変をするときにも役に立つ昨日もあります。

 

こういったゲームのために、今までアカウントを持っていなかった人がフェイスブックに登録するとどうなるのでしょうか?

 

・フェイスブックとゲームが連携できるようになる

・フェイスブックのすべての機能が使えるようになる

といった基本的なことから

 

・他のゲームを始めても、そちらともフェイスブックが連携できるようになる

・ゲームやアプリでのログインが簡単になる

という嬉しいことや

 

・知り合いに身バレする

・次々と知っている人、知らない人関係なく友達リクエストが届く

というちょっと怖いことまで起こります。

 

こういったリスクを考えると、ゲームを面白くするためであってもアカウント登録に踏み切れなくなってしまいそうですよね。

 

LINEのためのFacebook捨て垢…偽名や電話番号はどうする?

ゲームだけでなく、今では誰もがメールや電話代わりに使っているLINEも登録時にフェイスブックアカウントを要求されることがあります。

LINEは登録するとき電話番号を要求されますが、電話番号を登録したくないときはフェイスブックとの連携が必要になるからです。

 

ここでフェイスブックアカウントを持っていないなら、いっそこれからフェイスブックを始めるか捨て垢として登録だけするかを選ばないといけません。(どちらにせよ登録が必要ですが。)

 

捨て垢として登録し、LINEだけでなくゲームやその他アプリとも連携させるのもいいでしょう。しかし、その時に気になるのが名前や電話番号など個人情報の登録です。

フェイスブックは規約により本名で登録しないといけません。一応偽名で登録はできるのですが、もしそれが運営にバレた場合アカウント停止させられる可能性があります。

とはいえ、本人確認をするわけではないし、バレるパターンというのは9割が知り合いに見つかり、運営に報告されるのがほとんど。身バレさえしなければあまり心配はいらないでしょう。

 

電話番号に関しては登録時にメールアドレスで登録するか、電話番号で登録するか選べるため、捨てアドレスを用意してそちらを使えばいいでしょう

フェイスブックを捨て垢として使ううえで一番気をつけないといけないのが身バレなのです。

 

フェイスブックは本名で登録したくない?登録だけして非公開でOK

フェイスブックでは偽名で登録できるといっても、やっぱりペナルティが怖い人もいるでしょう。かといって捨て垢を本名で登録するのも身バレが怖い・・・そんなときは、名前だけ本名で登録して他の項目を非公開にすれば問題ありません!

 

フェイスブックの登録時に必須の項目は次の通り

・氏名(姓、名両方)

・生年月日

・メールアドレスor電話番号

 

そう、居住地や勤務先、プロフィール写真なんかは後から登録するものなので、アカウントを取得するだけの段階なら必要ありません。電話番号もメールアドレスの方を登録すればOK!生年月日の公開範囲は最初は友達だけなので、知らない人からは見えません。

 

名前だけ本名の登録が必須ですが、よっぽど変わった名前じゃない限り日本には同姓同名がたくさんいます。試しに「山田太郎」と検索してみると、同姓同名の人がたくさんヒットしました。

「山田太郎」さんでも同姓同名がたくさんいる

これだけたくさんの同姓同名がいる中で、知り合いがあなたを見つけることは難しいと言えます。

もし変わった名前だから心配だという人は、名前の表記をローマ字にしたり、漢字の一部を変えるだけでも見つかりにくくなりますよ。

 

フェイスブックに登録する個人情報は公開範囲の制限ができるので、名前だけはそのまま、その他の個人情報は非公開にして身バレに備えましょう。公開範囲の変更方法を解説します。

 

「三」のマーク→「設定とプライバシー」→「設定」の順にタップ

フェイスブックを起動したら、右下の「三」をタップし、設定とプライバシー、設定の順にタップします。

 

各項目の設定と公開範囲の変更をする

このプライバシーの欄で、個人情報から投稿(捨て垢でもゲームのスクショを投稿することがある)の公開範囲を設定できます。

 

プライバシー設定

自分の投稿を見れる人や、自分に友達リクエストを送信できる人、自分を検索できる人の範囲を制限できます。

 

タイムラインとタグ付け

自分のタイムラインに投稿できる人、自分をタグ付けできる人を制限できます。

 

公開投稿

自分をフォローできる人、投稿にコメントできる人、プロフィールを閲覧できる人の公開範囲を制限できます。

 

捨て垢として使うなら、登録してまだ誰とも友達になっていない状態で「プライバシー設定」から「自分に友達リクエストを送信できる人」を「友達の友達のみ」に設定すると、誰も友達になれない状態にできますよ。

プロフィール写真も設定せず、各項目を非公開にしてしまえば、身バレする心配もないでしょう。

 

フェイスブックは登録しなくても見れる方法がある

フェイスブックを使ってみると、名前を検索しただけでリアルでの知り合いが見つかるので、使い方によってはとても便利なSNSです。

「リアルの知り合いの近況がわかる!」という特徴を利用して、自分は投稿しないけど友達の近況確認のためだけに利用する人もいます。

 

ですが、実はフェイスブックは登録せずとも相手のプロフィールページを確認できるのをご存知ですか?検索エンジンで「調べたい人の名前+フェイスブック」で検索するとヒットすることがあるのです。

ただし、これは検索エンジンでの名前のヒットを許可している人だけ。設定で非公開にしていたら、検索エンジンで検索しても見つからないので覚えておきましょう。

 

ゲームやアプリの連携のためにフェイスブックに登録するにせよ、知り合いの近況を知るためにフェイスブックに登録するにせよ、捨て垢にする場合は名前以外を非公開にするということを参考にしてください。