家族や仲間とTRPGやカードゲームをするときにサイコロがなくて困った経験はありませんか?
実はサイコロはスマートフォンのアプリで手軽に使うことができます。
ここではシンプルなものから少し凝ったものまでオススメのサイコロアプリを5つご紹介します!
もくじ
iPhoneでもandroidでもサクサク使える「サイコロ10」
「サイコロ10」はサイコロを振るということをとにかくシンプルに追求したアプリです。
iPhoneにもandroidにも対応しており、どちらの端末のユーザーでも使用することができます。
ほかの余計な機能は一切なく、サイコロを振るということに特化した作りになっています。
そのためアプリの容量が少なく挙動もとても軽快です。
↓操作は簡単で画面をタップすると自動で動き、サイコロの目が出るという仕組みです。
↓サイコロは最高10個まで増やすことができ、画面の下部分のマイナスやプラスボタンを押すことで増減することができます。
↓出た目の合計は自動でアプリが計算してくれる機能も付いているので、ややこしい計算は一切不要です。
「サイコロ10」はシンプルゆえにサクサクで動くのでとても使いやすくなっています。
アプリの容量やスマホのスペックが気になる方は「サイコロ10」がおすすめです。
10面体サイコロにも対応の「多目的サイコロ」
ビジュアルにこだわりたい方におすすめなのはこの「多目的サイコロ」です。
このアプリは3DCGで描写されていて、リアルな振り心地を体感することができます。
サイコロを振るとリアルな転がる音がして、結果表示の時にはシャキーンとかっこいいエフェクトと音も付いています。
振った後にはスワイプすることでズームしたり、視点を動かすことも可能となっています。
自動計算機能もついているのでサイコロの数を増やした時でも安心です。
↓サイコロはなんと50個まで増やすことができるので、いかなるゲームでも対応可能です。
メニューアイコンでは、サイコロの個数のほか、サイコロの色や種類、床の配色を選ぶこともできます。
↓なかなか実物では見かけることのできない10面体のサイコロもこのアプリには内蔵されています。
↓そのほかにも「多目的サイコロ」は「High or LOW」というミニゲームができるようになっています。
「High or Low」とは出た目の合計を予測や計算をして、表示されている数値より大きいと思ったときは「High」、小さいと思った時には「Low」を選ぶというゲームです。
制限時間は60秒間で、不正解の場合は10秒持ち時間が減る仕様となっています。
サイコロの数を増やすと、とっさの動体視力や計算力が試されることになりなかなか奥深いゲームとなっています。
ちょっとした暇つぶしやレクリエーションにぴったりですね。
TRPGに最適!手をかざすだけでサイコロが振れる「ダイスふる」
続いてご紹介する「ダイスふる」はなんとスマートフォンのインカメラに対応していて手をさっとかざすだけでサイコロを振ることができるというアプリです。
スマホに触らなくてもサイコロが触れるので、TRPGなどをプレイする際にキャラクターシートを書きながらやシナリオを進めながらなど様々な用途に使用できます。
サイコロは3DCGで描写されていて、物理演算システムによりリアルな挙動が実現しており、まるで本物のサイコロを振っているかのような使いごこちとなっています。
また、モーションセンサーにも対応しており、端末を傾けたり振ったりしてもサイコロを振ることができます。
↓手を使わずに自動でカラカラとサイコロが動くので友達を驚かせたり、簡単な手品にもつかえるようになっています。
↓サイコロの種類や色もたくさん取り揃えていて、視覚的にも楽しめるアプリとなっています。サイコロが動くときにはエフェクトもついています。
↓サイコロはブックマークができるようになっており、登録しておいたサイコロはブックマークを選ぶことによりすぐに使えるようになっています。TRPGで使うサイコロを固定するときに便利です。
↓今までに出した目の履歴も保存されているので、途中で何を出したかわからなくなった時にも安心です。
↓サイコロの数はかなりの数まで設定できるようになっています。しかしあまり多くしすぎると処理が重たくなってしまうので注意が必要です。
設定によっていろいろな機能が盛りだくさんな「ダイスふる」。
アップデートも重ねられており、クリアサイコロなど新しい種類のサイコロも次々と更新されています。
とにかく多機能なサイコロが良いという人にはおすすめです。
遊びのシーンで活躍する!写真でサイコロが作れる「カオコロ」
普通のサイコロでは物足りないという方には、この「カオコロ」がおすすめです。
このアプリは、カメラで撮った人物の写真を使ってオリジナルのサイコロを作ることができます。
集合写真でも自動で顔認識の後にサイコロを作ってくれるので、大人数が集まるビンゴや罰ゲームなどいろいろなゲームで使うことができます。
普通のサイコロに変えて「カオコロ」で作ったサイコロを使うとパーティーもより盛り上がること間違いありません。
↓使い方は簡単で、左上のスタートボタンから写真を撮ったら後はアプリが自動でサイコロを作ってくれます。
↓まずは集合写真を撮りましょう。なるべく顔が大きくはっきり移っている写真が好ましいです。また、アルバムフォルダから以前に撮った写真を使用することも可能です。
↓最後に自撮りをして設定すれば、オリジナルサイコロの完成です。
↓弾み方も設定することができ、異次元モードというものでは画面中でサイコロがダンスをしているかのような挙動になります。
↓人が足りない時などはハンデも設定することができるので平等なサイコロ勝負を楽しむことができます。
合コンなどで「カオコロ」を使ってゲームをしたりするととても楽しそうですね。
じゃんけんや、くじ引きに換えて新感覚なサイコロの「カオコロ」をぜひ使ってみてください。
サイコロに違和感なし!「イカサマはばれなきゃあイカサマじゃないんだぜ」で必勝
こちらのアプリは一見すると、普通のサイコロアプリとなっています。
使ってみても特に違和感はなく、スタートボタンを押すとスクロールを始めるサイコロをストップボタンで止めるだけのシンプルな作りです。
しかしアプリの名前にもなっているように、なんとこのアプリは「イカサマ」を仕込むことができます。
仕込み方は、サイコロを長押しするだけ。
↓そうすると、16回先までのサイコロの出目を設定することができるのです。
↓試しにこのように111が出るように設定すると…
↓驚くことに本当に出てしまいました…
これを使えば、麻雀やボードゲームでなにか悪いことができそうですね。
念のためですが、すべてのゲームでは「イカサマ」はルール違反なので、出目を当てたりしてあくまで友達を驚かせる程度にとどめておくのが良いでしょう。