インスタでのハッシュタグの付け方やできない時の対処法




インスタグラムに画像や動画を投稿する時にはマストなハッシュタグ
しかし、投稿時にはなんとなしに付けているだけで正しい付け方をよく知らないという方が多いのではないでしょうか?

実は、正しいハッシュタグの付け方を身に付ければ、投稿時の反応が良くなる・フォロワー同士との交流が増えるなど、さらにインスタグラムの楽しみ方が充実します。

そのために難しく面倒な操作は必要なく、今すぐにできる手軽な操作が必要なだけ。今回は、Instagram ハッシュタグの正しい付け方から、タグを付けられない時の対処法、ちょっとした裏技までを画像付きでご紹介します。

もくじ

ハッシュタグで検索機能を付ける意味とは

#ハッシュタグを付ける意味とは

ハッシュタグとは、写真や動画を投稿する際に「#(半角シャープ)」の後に文字を付けて投稿するタグのことです。
これにより、写真や動画の内容を手短・手軽に伝えることができ、また見たい写真のテーマを#ハッシュタグを付けて検索すれば、そのテーマに関連する写真や動画が一覧表示されます。
タグを付ければ:

  • フォロー外から多くの人に見てもらえ、よりいいねやコメントが貰える
  • 同じ趣味を持つ仲間と繋がることができる
  • フォロワーが増える

などのメリットがあります。

正しいハッシュタグの付け方

それでは、正しいハッシュタグの付け方を見ていきましょう。投稿したい画像を選択・編集し、完了ボタンを押します。

次の画面に現れるキャプションにハッシュタグを入力していきます。「#(半角シャープ)」の後に投稿する画像・動画のテーマに合うワードを入力。自動的にキャプションの下部に関連するハッシュタグ(赤線部)が表示されます。

#を入力すれば、自動的に関連ワードが表示されます

この画面下部に出てくるハッシュタグの中からお好きなものを選択します。右に表示される「投稿+番号」は、そのタグが使われている画像や動画の投稿数です。

ここで上位に表示されるハッシュタグは、投稿数が多いものとなっています。ということは、上位に表示されるハッシュタグを選択すれば、より多くの人に見てもらえフォロワー・いいね・コメントが増えやすい、ということですね。

このように、さらにフォロー・いいねの数などを増やしたいという方にとっては、ハッシュタグ機能はとても便利なツールとなっています。また、投稿画像や動画を長文で説明する必要なく、手短に投稿ができます。

これだけの簡単操作でハッシュタグを付けることができます。ここまでであれば、知っているという方も多いかもしれません。

下記で、さらに効果的にハッシュタグを付けるための方法を紹介します。

人気ハッシュタグをテーマ別に見る方法

まず、ハッシュタグはキャプションの中に付けることが重要なポイントです。コメント欄にハッシュタグを付けたとしても、検索に表示されません。また、ハッシュタグは1投稿で最大30個まで付けることが可能です。

これらを踏まえた上での応用編として、人気ハッシュタグをテーマ別に見る方法をマスターしましょう。

画面下部に表示されているタブの中から、虫メガネの検索マークをクリック。#半角ハッシュタグの後に、人気結果を見たいテーマを入力します。Topを選択すれば、そのテーマでの人気タグが一覧で表示されるようになっています。

Top:人気順でハッシュタグを表示
Places:タグに関連する流行の場所を表示

画像左は人気順に表示されたもの。画面右の赤「Places」を選択すれば、現在そのテーマに関連する人気・流行の場所を確認することができる、という裏技的なハッシュタグの使い方があります。

ハッシュタグ付けができない場合の原因と対処法

ハッシュタグの投稿時に、下の画像のように#自体が青くならず、文字が黒のままのケースがあります。

#ハッシュタグが付けられない原因

この場合、ハッシュタグを入力していたとしても、検索時に対象外となりハッシュタグ検索画面で表示されません。黒で表示されるということは、投稿コンテンツのコメント扱いになっているからです。

その場合は、大文字のハッシュを入力しているケースがほとんどですので、半角のハッシュで入力してみましょう。先ほど説明した「正しいハッシュタグの付け方」の画像で紹介したような関連結果が画面下部に表示されれば、正しくタグを使っているということになります。

以上、インスタグラムのハッシュタグの付け方の基本から、効果的な付け方までご紹介しました。ハッシュタグは、投稿画像・動画のコメントがわりになるだけでなく、同じ趣味を持つユーザーの交流など、より充実した使い方ができるようになる便利機能です。

正しくハッシュタグを使用して、インスタグラムをさらに効率的に楽しく利用しましょう!