6秒動画VINEが後継アプリ「byte」として復活!見方・使い方を解説




あなたはTwitterが提供していた「Vine」というアプリをご存知ですか?2017年にサービスが停止したのは記憶に新しいですね。

2018年のβテストを経て、現在その後継となるアプリ「byte」がリリースされました。

この記事では実際に「byte」を使いながら、基本操作方法などを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ

「byte」は6秒動画「Vine」の後継アプリ

「byte」は6秒動画を投稿するサービスだった「Vine」の後継となるアプリです。

2020年1月にリリースされ、現在iOS版はAppStoreから、Andorid版はGooglePlayStoreから、インストールが可能となっています。

「byte」では何ができる?どんな用途で使うのか?

「byte」は現在約6秒のショートムービーを投稿できるアプリです。現在投稿されている動画を見ると、綺麗に編集されていてクオリティの高いものも多いです。

類似のアプリのイメージとしてはTikTokですね。投稿ジャンルが様々あることから、これからどのように使われていくのかが楽しみなアプリです。

さっそく使ってみよう!「byte」の基本の使い方を解説

それでは「byte」をインストールして使ってみましょう。

「byte」のインストール&サインアップ方法

それではインストールしていきましょう。

AppStoreやGooglePlayStoreに行き「byte」を検索します。アプリの画面に進んだら、iOSの場合は「入手」ボタンを、Androidの場合は「インストール」ボタンをタップ

インストールが進むと、お使いの端末のホーム画面に、このようなアイコンが表示されます。

タップしてアプリを起動しましょう。

初めて開くとこのような画面が表示されます。ここからアカウントを作成していくのですが、初期の認証にはGoogleアカウントを使用する模様。真ん中の「Googleにログイン」ボタンをタップします。

すでにGoogleアカウントがある場合はどのアカウントを利用するか選びましょう。別のアカウントを追加することもできますよ。

するとこのような画面が現れますので、お好きなユーザー名をつけましょう。この時つけたユーザーネームが、今後アプリを利用する時の名前になります。入力したら、グレーの「Sign me up →」ボタンを押します。

Welcome 〇〇(ユーザー名)という画面に進んだら、プロフィール画像を選ぶことができます。後からでも変更できるはずなので、まずは「I’ll do this later(私はこの設定を後でやります)」を押して先に進みます。

この画面が表示されたら、サインアップ成功です!

「byte」で動画を見る手順

「byte」のホーム画面から、動画を見る手順を解説します。

左下の家マークを押すと、すでに誰かが投稿している動画が表示されます。デフォルトでは、公式の動画がはじめに現れますね。

ここで画面を上下にスワイプすると他の人の動画に飛ぶので、好みの動画を探しましょう。

次に、検索の仕方です。

下部にある虫眼鏡マークをタップすると、このような画面になります。「PopularNow」は今人気の動画です。

そしてこの画面のまま下の方へ画面をスライドさせていくと、カテゴリーが現れます。「Pet(ペット)」「Cute(可愛い)」「Animation(アニメ)」「Beauty(ビューティー)」など、すでにカテゴリーは豊富にあります。

視聴画面の操作方法

試しに「Beauty」カテゴリーの動画を視聴してみます。

動画の右下の「ハートマーク」はいいねで、その隣の「吹き出しマーク」はコメント機能です。

吹き出しマークをタップすると文字入力ができます。

コメントを書き込んで右側の矢印マークをタップすると送信できます。

そして左下のアカウント画像をタップすると、配信している人のプロフィール画面に飛べます。

配信している方をフォローしたい時は、右上の「Follow」ボタンを押しましょう。

視聴画面の「↗︎」からシェアやリバイト(twitterのリツイート機能のようなもの)ができます。

他のSNSにシェアできるのか、実際にやってみましょう。ブルーの「Share(シェア)」ボタンをタップします。

そうすると、エンコードが始まります。URLをシェアする訳ではないのですね。

シェアするサービスを選びます。(iOSの場合は、画面に若干違いがあります。)

Androidの場合はこのような画面になるので、Twitterにシェアしてみます。

するとアプリへアクセスするURLではなく動画がそのまま載る形になりますので、一般的な動画サービスアプリとは少し仕様が異なるのが分かります。

注意

現在この操作をしてもうまく共有ボタンが出ない不具合が発生しており、10回に1回ほどの確率でしかシェア作業が成功しません。

リリースしたばかりのアプリなので、改善を待ちましょう。

「byte」に動画をアップロードする手順

次に、自分自身が動画を撮影して「byte」にアップロードする手順です。

ホーム画面の真ん中の「◉」ボタンをタップすると、投稿画面に移ります。

このようにカメラが起動するので、画面中央(上矢印の部分)をタップしてピントを合わせましょう。

撮影するのは下の「◎」ボタンで、ここを長押しして撮影します。

画面上部にゲージがあるので、このゲージが右までいっぱいになるまで撮影できます。およそ6秒強ほどです。

撮影が終わったら、「→」をタップすると、キャプションの入力画面に移ります。

英語で入力しても良いですし、日本語で入力しても大丈夫です。最後に右下の「POST↑」ボタンで投稿となります。

すでに撮影している動画を投稿したい場合は、撮影画面右下の「写真マーク」をタップすると、端末に保存されている動画をアップロードできます。

アドバイス

通常の撮影モードでは明るさ調整機能やフィルター加工機能がないため、動画のクオリティが低くなりがちです。現状ではすでに完成している動画をアップロードする方法が一番使いやすいのではないかと思います。

操作は簡単!あなたも使ってみて

今回は「byte」というアプリについてをお届けしました。2020年1月現在アプリがまだ日本語に対応していないため、初めはかなり戸惑います。

しかし直感で操作が可能で、機能自体も非常にシンプルなので、慣れれば数時間ですぐに使いこなせるようになるでしょう。あなたもぜひ使ってみてください。