多くの人が健康に気を配るようになってきた昨今、性別問わずダイエットや筋トレに励む姿を目にすることも増えてきました。そんななか、筋トレアプリの需要も高まり、たくさんの便利なアプリが登場しています。
今回は、筋トレアプリのなかでもとくに無料で活用できるおすすめアプリを5つ厳選。理想の体系を目指してお気に入りのアプリを見つけましょう!
もくじ
メニューを記録・共有でやる気アップ!「LIBRARY」
筋トレ関係のアプリといえば、一人でひたすら記録して頑張る!というイメージが強いもの。誰にも知られずこっそりやりたい・・・という方にはよいですが、ときにはSNSで共有しながらモチベーションを上げていきたいですよね。
そんなときにおすすめしたいのが「LIBRARY-筋トレ記録アプリの決定版」です。なんとユーザー数は2万人以上という人気を誇っています。
最大の魅力は、なんといってもトレーニング内容を共有できるところ。TwitterやInstagramのように手軽に使えて、個人情報の登録もないので安心です。
↓ノート機能がSNSとして公開されるのですが、やっぱり見られたくない!というときは非公開設定もできます。
みんながどんなトレーニングをしているのか気になるけど、自分の記録を見られるのは恥ずかしい・・・そんなとき非常にありがたい機能ですね。
↓ノートに記録するメニューの数は、代表的な内容からお尻や肩のトレーニングまで、200種類を優に超える数が記載されています。
これだけのメニュー数がありながらも、さらに自分でオリジナルメニューを追加することもできるのです。
筋トレ記録をみんなと共有して、やる気をアップしたいときは「LIBRARY」がおすすめ。
筋トレアプリでシンプルにメニューを作成したときは「俺の筋トレ」
どうせ筋トレするなら、徹底的に記録して頑張りたい!という方におすすめなのが「俺の筋トレ-シンプルな筋肉トレーニング記録管理」です。その名の通り、ひとつのアプリで簡単にトレーニングを記録・管理できる優れもの。
性別と身長を設定すると、さっそく記録開始。無料版では項目を数回入力すると宣伝が流れますが、5秒程度なのでそれほど苦にはなりません。
↓トレーニングメニューはあらかじめ設定しておきます。メニュー名と鍛える部位のほかに、筋トレする曜日やその優先度を設定できます。
↓筋トレをしたあとは、忘れないうちに記録するようにしましょう。設定しておいたメニューを、1セット何回×何セット行ったかを記録。さらにそのときのコンディションやひと言メモを添えることもできます。
↓記録した筋トレ内容は、メニュー別にグラフ化してくれます。さらに体重や体脂肪率の記録もできるので、トレーニングが順調に進んでいるかどうかがより把握しやすいですね。
↓トレーニングメニュー(画像ではスクワット)のアイコンが赤いのは、未実行のしるしです。左下の「トレーニング」マークにも赤く未実行のメニュー数が表示されるので、その日にやるべきことが一目で分かります。
広告の煩わしさが気にならなければ、無料版でもじゅうぶんに活用できます。グラフの表示期間は1年と長期なので、確実に筋トレ効果を出したい方にはぴったりのアプリではないでしょうか。
筋トレメニューを曜日別で、シンプルに作成したいときは「俺の筋トレ」がおすすめ。
女性にもおすすめ!androidも対応の筋トレアプリ「Fysta」
「筋トレ」と聞くと、重たいダンベルを持って汗をかきながら・・・というハードなトレーニングを想像してしまいがち。男性が大きい体をつくるために!というイメージも大きいですが、ここ数年は女性でも筋トレに励む人が増えています。
それでもやっぱり、初めは易しい内容からスタートしたいですよね。そんなときにおすすめの筋トレアプリが「Fysta フィットネス動画で筋トレ・体重管理・ダイエット」です。
その名の通り、筋トレ以外にダイエットアプリとしても活用されています。最大のおすすめポイントは、フィットネス動画を見ながらトレーニングができるところ。
無料版では見られる動画が限られていますが、途中まで見て終わり!なんてことはありません。有料動画はあらかじめ金額が明記されているので、安心して再生できます。
↓トップページには、いろいろなジャンルに分かれたフィットネス動画が掲載されています。女性向けの動画もたくさんあるので、鍛えたい部位や体調にあわせて選択しましょう。
↓フィットネス動画のほかに、ランニングの記録機能も備わっています。目標設定は距離や時間などが選択できて、フリー設定では自由にランニング・ジョギングを楽しむこともできます。
ランニング中はもちろんスマホを直視できないので、都度音声が距離や時間などを知らせてくれるのがありがたいところ。今どのくらい走ったかな?と立ち止まって確認するストレスが激減されます。
↓記録した体重はグラフで確認ができます。事前に設定した身長などからBMIも同時に記録してくれるので、筋トレやダイエットによる痩せすぎを予防しましょう。
iPhone、androidでも筋トレを記録したときは女性にもおすすめの「Fysta」。
専属コーチと下半身引き締め!筋トレ女子のための「Leg Trainer」
筋トレは筋トレでも、トレーニング動画を見ながら続けたい!という方におすすめなのが「Runtastic Leg Trainer 筋トレ女子の下半身ダイエットアプリ」です。
「筋トレ女子」というワードが印象的なこのアプリ。初回の設定画面でメールアドレスを記入しなければなりませんが、それによって変な勧誘等がくることはないようです。
トレーニング内容を動画で指示しながら音声もあって・・・本当に自分のコーチがついたような仕様になっています。
↓メニューもレベル別でたくさん用意してくれていますが、無料版では易しいレベル1から。日ごとに少しずつハードなトレーニングになっていきます。
↓動画トレーニングでは、必要なときにはしっかりインターバルも自動で設定してくれています。余裕を感じたらスキップすることもできますし、つらいと思ったら30秒多く休憩することもできます。
動画だけでは簡単そうに見えても、実際にやってみると案外ハードなトレーニングばかりです。とくにこのアプリでは下半身をメインにメニューを組んでくれているので、無理して体を傷めないようにゆっくり取り組みましょう。
↓一通りのトレーニングが終わったら、そのときのコンディションを5段階で選択でき、画像やメモを追加することもできます。体調や効果を、あとから確認するときのために活用したい機能ですね。
ほかの筋トレアプリに比べて初回の設定項目が多いですが、電話番号などの個人情報ではないので安心して利用できるでしょう。
専属コーチと一緒に下半身を鍛えたい筋トレ女性には「Leg Trainer」がおすすめ。
筋トレに必須!食事管理をタイマー付きでサポート「Eating time」
筋トレを行ううえで、トレーニングと同じくらい大事にしたいのが食事管理ですよね。とくにダイエットよりも筋肥大を重視したい人は、食事を5回に分けると効果的だと言われています。
しかし、社会人に食事時間を強いられるのも難しいところ。気がついたら予定時間を大幅に過ぎていた・・・ということも多いのではないでしょうか。
そんなときにぜひ試していただきたいのが「Eating time」。筋トレメニュー等の記録はできませんが、食事時間の管理を徹底するのに大活躍してくれるアプリです。
↓食事間隔の設定画面。さすが筋トレアプリ・・・5時間以上の設定がないどころか、3時間が推薦されています。
設定した時間が経過すると、「食事の時間ですよ!」ということで通知をしてくれます(オフ設定も可能)。そのときは多忙で食べられなくても、前の食事からどのくらい時間が経過したかの把握がしやすくなりますね。
↓食事が終わったら、「食べた」ボタンをタップするだけ。もし記録を忘れても、あとから過去のデータを追加することができます。
↓履歴画面では、その日の食事回数や平均食事間隔、設定した食事回数を達成できているか、などが確認できます。
1か月のカレンダー表示もできるので、直近の食事時間の管理がしっかりできているかを確認しながらトレーニングに励みましょう。
筋トレ中の食事時間を管理したいときは「Eating time」がおすすめ。
ゲーム感覚で筋トレ!回数がごまかせない「Push-Up」
筋トレで体を引き締めたいけど、メニューや体重を記録するだけではサボってしまう・・・。そんなときにぜひ試していただきたいのが「365日 腕立てアプリ 続く筋トレ」です(入手したアプリは「Push-Up」と表示されます)。
腕立て伏せのための筋トレアプリですが、なんと顎をスマホにつけるとカウントしてくれるという優れもの。つまり、裏を返せば顎をつけるまでカウントしてくれないのです。これは絶対にサボれません。
↓体勢を整えてスタートボタンをタップ。顔がスマホに近づくと音が鳴って、至近距離あるいはスマホに顎が触れるとカウントされます。
↓もちろん、実行したトレーニングはしっかり記録してくれています。初めてから何日経過したか、何回筋トレをしたかなど。さらにベスト記録の表示もあるので、モチベーションアップには嬉しい機能ですね。
↓さらにこのアプリの魅力は、同シリーズのアプリとの連携設定ができるところ。腕立て伏せのほかにも腹筋・スクワット・背筋のアプリが用意されています。他のアプリもあらかじめ入手しておくと、インターバルを挟んで自動的に次のメニューを設定してくれるのです。
ゲーム感覚で、かつ確実に筋トレを続けたいときは「Push-up」がおすすめです!